自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

21回目とは...

2013-10-17 23:04:55 | ゴールデン
早いもので、私とかあさんが結婚してから21年経ちました。毎年、毎年、「もうそんなに経ったのか」とつくづく思ってしまいます。こういう時は奥様には感謝の思いを示さないと...





ということで、今日はコブ付きで我が家から10分近くの所にある、ここら辺では老舗の寿司屋「Taiko」に行って来ました。





この店はオープンしてから30年以上経つそうです。そして、シェフやサーバーも開店当時から働いている人が相当沢山います。やっぱり、レストラン、おいしくないと30年以上も続きませんね。お客さんは99%以上がNon-Japanese。シェフ以外は日本語を喋っているのを聞いたことがありません。


あまりにも日本人のお客さんが少ないので、「ここはダメに違いない」と最初は思っていたのですが、大きな間違いでした。魚の新鮮さ、コストパフォーマンスの総合点で言うと、このあたりの日本食レストランではトップクラスです。ただ、すしカウンターに座るには相当の覚悟が必要です。平日でも最低1時間待ち、週末の忙しい時間だと3時間待ちとか言うのもザラです。


幸い今日は、ドジャーズのゲームがあったようなので、比較的空いており、40分くらい待つだけですしカウンターに座れました。


流行っているだけあって、本当にここの魚は新鮮。マグロなんて、一日に5本くらい出るそうです。





うちの息子(コブですね)が頼んだレインボーロールもこの通り。カニかまぼこではなく、本当のカニの身で作ったカニサラダが真ん中にたっぷりと入っており、巻いてある7色の魚も超肉厚。こんな贅沢なレインボーロールは他では見たことがありません。


とにかくお寿司もお刺身も豪快で、見ているだけで幸せな気分になってしまいます。この豪快さがアメリカ人にうける秘訣なんでしょうね。今日も帰って来てからすぐに、「あーあっ、また行きたい!」と思ってしまいました。さすが「Taiko」です。




残念ながらJulieはお祝いに参加出来ず。





「あだじもいづがは、いっじょにおいわいじたいでず」だと? ちょっとそれは無理な相談だな。来年はスペシャルおやつでも用意しておくよ。悪く思うな。


では。