自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

今年初めてのオーシャンスイミング

2014-03-23 21:47:45 | ゴールデン
来週末はOceansideでHalf Ironmanのレースなので、金曜日は重い腰を上げて、ランチタイムに今シーズン初めてのオーシャンスイミングに行って来ました。





行ったのは会社から車で10分ほどのところにある、Corona Del Marビーチ。ここは沖にスイム用のブイが打ってあり、Ocean Swimmingの練習に来る人が結構います。でも、さすがにまだシーズンオフなので、泳いでいる人はほどんどいませんでした。丁度泳ぎ終わった人に「水の温度はどう?」と聞くと、「60F以上はあるんじゃない?Not too badだよ。」と。


人がまばらなビーチでスイム用のウエットスーツに着替え、気合を入れます。





水に入った瞬間は、「あっ、冷たい!」と感じましたが、これは水の冷たいカリフォルニアでは毎度のこと。少し泳いでいると、すぐに水温に慣れて来ました。結果的には、オーシャンスイミングをするには最適の水温(60Fちょっと、16℃くらい)でした。泳ぎながら、自分でも「俺って、ちょっと速くなった?」と思いました。沖の4つのブイを3周してビーチまで帰って来て、トライアスロンウォッチのストップボタンを押しました。


どれどれ、どのくらいのスピードで泳げたかな?とスピードをチェックすると、ガガーン!去年最後に泳いだ時よりも平均ペースが遅いではありませんか。ちょっとガックリ。かなり速く泳いだつもりなんですけどねぇ。家に帰ってGPSのデータをチェックしました。





泳いだ航跡は、相変わらず酔っ払いの千鳥足のようなのですが、100yardごとのアベレージがかなり滅茶無茶です。100yardを3分とか5分とか、かかっている部分があります。そんなに遅く泳いだつもりはないんですけど、コースをあっちへ行ったり、こっちへ行ったりして、GPSが追跡出来なかったのではないかと思います。本当にそんなに遅かったとしたら、ちょっと悲しいですね。


下にラインの見えないオーシャンスイミングでは、定期的にヘッドアップしながら、方向を確認しながら泳がないといけないのですが、ちょっとヘッドアップの頻度が少なかったかも知れませんね。そこで、今日は早速プールでヘッドアップの練習を重点的に行いました。といっても10分くらいですが。問題は、頻繁にヘッドアップしながら泳ぐと、疲れてしまうということですね。


本番では、うまくヘッドアップしながら、千鳥足状態にならないように泳がないといけませんね。


きのう土曜日のチームでのバイクライドのことも書きたかったのですが、ちょっと長くなってしまいましたので、また明日にしたいと思います。


おっとっと、Julieのことを忘れてしまうところでした。





「ヘッドアッブズイム? まだでぎないんでずか? あだじはうまれたどきがらやっでまず。 ごんど、いぬがぎおじえであげまず。」 そうだったな、Julie。お前たちお犬様は、ヘッドアップスイムの元祖だったということを忘れていたぜ。


では。