スイム上達チェック

この前、うちの息子にスイムのビデオを撮ってもらってから、約半年過ぎました。スイムが苦手な私ですが、年が明けてからは私なりに頑張ってスイムトレーニングして来たつもりです。


そこで久しぶりに、うちの息子にGoProでスイムビデオを撮ってもらいました。さて、上達具合はどうでしょう？







うーん、はっきり言ってダメダメです。何がダメかと自分なりに分析しますと、


1. おしりと足が水の中に沈み過ぎ。これでは水の抵抗になるだけです。
2. ストロークの時に、水が完全に掴めていない。手のひらを下に向けずに、すっと水の中で「抜く」ようになってしまっている。
3. 水の中での肘の位置が低い。水の低い位置でかき過ぎ。これでは前への推進力がロスしてしまいます。


1.については、泳いでいる時には自分ではおしりが浮き過ぎているのではないかと思っていました。ところが見てみると、全く逆でした。もっと、もっと、肺の上に上半身をのせて、おしりを上げるように心がけないと。2.に関しては、もっと手のひらを下に向けて、水をちゃんと掴むようにしないと。3.は"High Elbow"につきます。結構自分では肘を上げているつもりだったのですがねぇ。


ビデオに撮ってもらうと、自分のダメダメなところが本当によく分かりますね。次に泳ぐ時は、上の３つのことを心がけて練習するようにしようっと。


少し前のバイクライドで、２週間前にIronman Los Cabosに出場した仲間と話していると、「スイムタイムが1時間17分から、1時間3分に短縮出来たんだ」とちょっと得意気です。「えっ、ちょっと前まで、スイムが一番苦手だって言っていなかったっけ？」と聞くと、「へへーん、スイムコーチ雇って練習したんだ。スイミングはとにかくテクニックだからね。」と言います。


やはり、スイムを上達するにはコーチに付いて、しっかり教えてもらわないとダメですかね。


ちなみに、この友人、トータルタイムは10時間40分で、残念な結果だったそうです。私にとっては夢のようなタイムですが、ハワイのコナで開催されるIronman Championshipを目指す彼にとっては、出場権が得られず目標が達成出来なかったことになります。やっぱり、コナを目指す人は、ちょっとレベルが違いますね。


まあ、私は私なりにボチボチ頑張ります。



さて、今日は「あだじこうさんでず」状態のJulieです。





やっぱり、お前はかあさんには勝てないね。うーん、私と仲間だ、仲間だ。


では。