自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

最近コレに凝っています

2016-11-17 15:20:24 | サイクリング
新車の計画は、着々と進んでいます。


ハンドル、ステム、バーテープ、サドルはイタリアのFizikというメーカーに決定。Fizikはチームのスポンサーなので、チーム割引のお買い得格で買えます。これ以外の変速機などのコンポーネントは、まだ検討中です。かなり安くなった現行モデルにするか、来年の初めにリリースされる最新モデルにするか迷っています。まあ、いずれにしても、モーターで変速する電動式のものになります。今のバイクで電動式のものを使っており、もう機械式に戻ることは出来ませんね。


Fizikでオーダーするものは、直接にイタリアから来るし、コンポーネントの最新モデルは来年までリリースされないので、完成したバイクを手にするのは来年の2月くらいになるのではないかと思います。まあ、乗る自転車はあるので、気長に部品を揃えて行こうと思います。


話はガラッと変わります。最近、実はコレに凝っています。





コーヒーです。このコーヒー豆は、私がよく行く、Kean Coffeeというコーヒーショップで買ったものです。ここのエスプレッソドリンクは、本当に最高で、ここのカプチーノやラッテを飲むと、St**B**ksとかのチェーン店のものは飲めなくなります。


この店にカプチーノを買いに行った時に、「コーヒー豆も売っているけどおいしいのかな」とふと思い、試しに1つ買ってみました。それ以来、ここのコーヒーに完全にハマりました。


豆を買う時、「豆、挽きますか?」と聞かれますが、豆のままで買って来ます。そして、コーヒーを入れる直前に、小さな電動式の豆挽き器で、飲む分だけ挽きます。








難しいのがコーヒー豆の量とその挽き具合。豆は多過ぎると苦くなり過ぎるし、少な過ぎると薄くなってしまいます。そして、挽き方も、挽き過ぎると苦みが出過ぎるし、挽きが足りないとコクが出ません。最近、ようやく豆の適量と最適な挽き具合が分かって来ました。でも、難しいのが、豆の種類が変わると、量も挽き具合も変えないとダメだという点です。


私は気に入った豆があっても、もっと色んな種類の豆を試してみたいので、毎回違う種類の豆を買って来ます。それぞれ豆に対して、最適の量と挽き具合を見つけるには、2~3回コーヒーを入れてみる必要があるのですが、それがまた楽しいんですよね。


コーヒーを入れるには、色んな方法がありますが、私はシンプルなフィルタードリップでやります。まず、挽いたばかりのコーヒー豆をフィルターに入れて、平らにします。





そして、沸騰したお湯で、コーヒー豆全体を30秒ほど蒸らします。これと同時にコーヒーカップをお湯で温めます。





コーヒー豆が蒸れたら、熱いお湯を少しづつ、のノ字を描いて入れて行きます。ここで一気に入れるとコーヒーにコクが出ません。少しずつお湯を入れて行きます。





そして、挽きたての豆で入れたコーヒーが完成。





この挽きたて、入れたてのコーヒーを最初に口に入れた瞬間、何とも言えない幸せを感じてしまいます。いや~、自分で丁寧に入れたコーヒーは本当においしい。


自分で、こんな風にコーヒーを入れるようになって、すっかりコーヒーを飲む量が減りました。以前は、会社でも2~3杯コーヒーを飲んでいたのですが、自分で豆から挽いたコーヒーを飲みだして以来、会社のコーヒーは全く飲めなくなってしまいました。会社にもコーヒー道具一式を持って行こうかとも思いますが、まあ、朝だけの楽しみにしておきましょう。


さて、Julie子。今日は、病院で抗がん剤投与の日でした。良くなっているかと少し期待していましたが、そんなことはないようです。超音波検診の結果、リンパ腺のガンが少し広がっているとのことでした。





Julieはすごく元気なんですがねぇ。今日から別の種類の抗がん剤に変更。これで様子を見て、改善が見られないと抗がん剤は止めることになるかも知れません。とにかく出来るだけのことはしてあげようと思っています。出来るだけ長く、Julieが楽しく過せるように。


では。