自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

これまで使ったことのないタイヤ投入!

2017-01-25 13:10:08 | サイクリング
前回のブログで、「今年のカリフォルニアは雨が多い」と書きましたが、その後も大量の雨が降りました。


一昨日の日曜日なんて、これまで17年近くカリフォルニアに住んでいる間に経験したことのないような豪雨。見る見るうちに庭に水が溜まり、庭が池のようになってしまいました。慌てて、土砂降りの中庭に出て、排水口に詰まった葉っぱを取ると、何とか水は引いて行きました。


前回、「雨が降っても、干ばつは当分解消されない」と書きましたが、どうやらここ最近の豪雨で、カリフォルニアの水不足はほぼ解消されたようです。ちょっとここ数日間の雨の降り方は、尋常ではなかったからだと思います。


今朝は、久しぶりの「何とか晴れの」コンディション。ということで、今朝は久しぶりの早朝ライド。雨は上がったものの、超極寒、と言ってもカリフォルニア基準の極寒ですが。6時のライド開始時、約3℃。8時過ぎのライド終了時でも、7℃くらいにしか上がりませんでした。骨と皮だけの私の身体には、この寒さが本当に身に沁みました。



さて、ここ最近、「タイヤがすり減って来ているなぁ」とちょっと気になっていました。まだ使えるかなと思ったのですが、パンクが原因で鎖骨を骨折している私としては、万事を取ってタイヤを交換することにしました。





すり減って来たタイヤはこんな感じ。まだ、平らになっている部分は多くないのですが、黒いゴムの下の白っぽいゴムが見えて来てしまっています。多分、3000マイルくらいは走っているので、そろそろ換え時なのかも知れません。2年半前にパンクが原因でクラッシュし、鎖骨を折って以来、ドイツのコンチネンタル社のこのタイヤを使っていました。



Continental Grand Prix 4 Season


このタイヤを使い出してからというもの、パンクは2年半で3回くらいでしょうか。以前に比べて、パンクの回数は圧倒的に減りました。レースタイヤに比べると、重いと言われますが、脚力があまりない私には違いはよく分かりません。パンク耐性という言う面では、大満足でした。


でも、タイヤの減りがかなり早く、後ろのタイヤは4~5か月(5000-6500km)に1回くらいの頻度で交換しているような気がします。


そこで今回は違うブランドの違うタイヤを試してみることにしました。





これは、ミシュランの"Pro 4 Service Course"というタイヤです。このタイヤの以前のモデルは、抵抗が少ないく乗り心地はいいけど、耐久性に問題があり、ということだったのですが、耐久性は今のモデルはかなり改善されたようです。


ということで、早速、今朝の極寒ライドでこのタイヤを試してみました。正直言って、タイヤの重さ、乗り心地の違い等は、全く違いが分かりませんでした。このタイヤを今後も使っていくかは、パンク耐性や減りの早さによると思います。とりあえずは、良さそうなタイヤだなという感じがしました。3カ月後くらいに、もっと詳細な評価が出来るかと思います。



さて、Julie子。ここ数日は、雨だったので中々思うように散歩出来ませんでした。こういう時は、家の中で「遊んで、遊んで」状態です。





お腹を出して、飼い主と戯れるJulie子でした。


では。