今日は、以前バイクのハンドル、ステム、サドルを頼んだ時に一緒に買ったFizikのサイクリングシューズを試しました。
私としては初めての、ダイアル式ワイヤーで締めるタイプのシューズです。やっぱりベルクロとバックルで締めるシューズに比べると、シューズの締まり具合が全然違いますね。
でも、新しいバイクにせよ、シューズにせよ、最新兵器を導入したからといって、決して一気に速くなるとか、明らかな違いが見られないところがサイクリングの悲しいサガですね。まあ、結局、道具に頼らず、自分自身の身体能力を磨けというこということでしょう。
さて、Julieですが、前回のブログで足がちょっとおかしいと書きましたが、この問題は足を捻ったとかそういう問題ではなく、残念ながらJulieの病気から来ているようです。
この10日間ほどで、Julieの脚力は見る見るうちに衰え、とうとう自力でまともに歩くことが出来なくなりました。ドクターに診てもらいましたが、外科的には大型犬にありがちな関節炎(Arthritis)がある以外は、特に問題が見られないとのこと。痛み止めをもらって帰って来ましたが、全く効果はありません。
Julieの歩くスピードが徐々に遅くなって来ていることには気付いていましたが、この10日間で本当に信じられないスピードで脚力が衰えてしまいました。トイレも、自力ではしゃがめなくなり、おしりのあたりを支えるような介護が必要になってしまいました。
まともに歩けなくなってしまった以外は、よく食べるし、飲むし、誰かが近づくと尻尾は振るし、今までとそんなに変わりはありません。
でも、Julieと一緒に過ごせる時間が、残り少なくなって来ていることは、避けられない事実です。このことを伝えると、中間試験の勉強で忙しい長男も大学の寮から週末帰って来て、Julieと一緒に過ごしてくれました。
周りの人にこのJulie状況を伝えると、Julieの親友のさっちゃん、ひなちゃんのお母さんやうちのかあさんのお友達が、Julieのお見舞いに駆け付けてくれました。
うちのかあさんのお友達は、こんな山盛りのおやつを届けてくれました。
Julieには、このおやつを全部平らげるくらい、頑張ってもらいたいものです。
実は、非常にタイミング悪く、Julieの足がおかしくなり始めたころに、うちのかあさんも腰を痛めて、まともに動けなくなってしまいました。まあ、かあさんの方は、あと1~2週間で回復すると思うので、心配はないのですが、ちょっとタイミングが悪かったですね。
きのう、この話を、息子のホッケートーナメントの時に、息子の友達のお母さんに話したら、「それは大変だねぇ。早く良くなることを祈っているわ」と心の底から心配してくれました。
そして、「さて、今日の夜ごはんはどうしよう...」と話していたところ、玄関のベルが、「ピンポーン!」。ドアを開けると、うちのかあさんのことを心配してくれた彼女が、「これ、差し入れよ。食べて!」と言って、4人分のディナーをテイクアウトで持って来てくれたのです。
いや~、あまりのタイミングの良さに驚く一方、この彼女の心遣いが、本当に嬉しく、思わず涙が出そうになってしまいました。
今週末は、本当に人の有難さを身に染みて感じた週末でした。自分も、こういう行動が出来るような人間にならないとダメだなあとつくづく感じました。
これからしばらくの間は、Julieの介護の日々が続くと思いますが、出来るだけJulieが気持ち良く過ごせるために頑張りたいと思います。Julie、お前が頑張るなら、私はいつまでも助けてやるからな。頑張ってくれ!
では。
私としては初めての、ダイアル式ワイヤーで締めるタイプのシューズです。やっぱりベルクロとバックルで締めるシューズに比べると、シューズの締まり具合が全然違いますね。
でも、新しいバイクにせよ、シューズにせよ、最新兵器を導入したからといって、決して一気に速くなるとか、明らかな違いが見られないところがサイクリングの悲しいサガですね。まあ、結局、道具に頼らず、自分自身の身体能力を磨けというこということでしょう。
さて、Julieですが、前回のブログで足がちょっとおかしいと書きましたが、この問題は足を捻ったとかそういう問題ではなく、残念ながらJulieの病気から来ているようです。
この10日間ほどで、Julieの脚力は見る見るうちに衰え、とうとう自力でまともに歩くことが出来なくなりました。ドクターに診てもらいましたが、外科的には大型犬にありがちな関節炎(Arthritis)がある以外は、特に問題が見られないとのこと。痛み止めをもらって帰って来ましたが、全く効果はありません。
Julieの歩くスピードが徐々に遅くなって来ていることには気付いていましたが、この10日間で本当に信じられないスピードで脚力が衰えてしまいました。トイレも、自力ではしゃがめなくなり、おしりのあたりを支えるような介護が必要になってしまいました。
まともに歩けなくなってしまった以外は、よく食べるし、飲むし、誰かが近づくと尻尾は振るし、今までとそんなに変わりはありません。
でも、Julieと一緒に過ごせる時間が、残り少なくなって来ていることは、避けられない事実です。このことを伝えると、中間試験の勉強で忙しい長男も大学の寮から週末帰って来て、Julieと一緒に過ごしてくれました。
周りの人にこのJulie状況を伝えると、Julieの親友のさっちゃん、ひなちゃんのお母さんやうちのかあさんのお友達が、Julieのお見舞いに駆け付けてくれました。
うちのかあさんのお友達は、こんな山盛りのおやつを届けてくれました。
Julieには、このおやつを全部平らげるくらい、頑張ってもらいたいものです。
実は、非常にタイミング悪く、Julieの足がおかしくなり始めたころに、うちのかあさんも腰を痛めて、まともに動けなくなってしまいました。まあ、かあさんの方は、あと1~2週間で回復すると思うので、心配はないのですが、ちょっとタイミングが悪かったですね。
きのう、この話を、息子のホッケートーナメントの時に、息子の友達のお母さんに話したら、「それは大変だねぇ。早く良くなることを祈っているわ」と心の底から心配してくれました。
そして、「さて、今日の夜ごはんはどうしよう...」と話していたところ、玄関のベルが、「ピンポーン!」。ドアを開けると、うちのかあさんのことを心配してくれた彼女が、「これ、差し入れよ。食べて!」と言って、4人分のディナーをテイクアウトで持って来てくれたのです。
いや~、あまりのタイミングの良さに驚く一方、この彼女の心遣いが、本当に嬉しく、思わず涙が出そうになってしまいました。
今週末は、本当に人の有難さを身に染みて感じた週末でした。自分も、こういう行動が出来るような人間にならないとダメだなあとつくづく感じました。
これからしばらくの間は、Julieの介護の日々が続くと思いますが、出来るだけJulieが気持ち良く過ごせるために頑張りたいと思います。Julie、お前が頑張るなら、私はいつまでも助けてやるからな。頑張ってくれ!
では。