自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

バイクメンテにはトルクレンチが必須

2017-03-06 14:40:06 | サイクリング
バイクの部品というのは結構デリケートです。特にカーボンフレームは、詳細にネジの締め付けのトルクが指定されて、指定トルクより緩いと、締め付けが緩んでしまうし、指定トルクを上回って締め付けると、フレームや部品の破損につながります。


指定トルク通りにネジを締め付けるのに必要になって来るのが、トルクレンチ。私は最初にカーボンバイクを買った7年ほど前に、このトルクレンチを購入しました。





これまで、このトルクレンチで、全てのバイク部品のネジの締め付けは事足りていました。ところが、今回導入した新車のクランクアームの締め付けだけは、40Nm(ニュートンメーター)という、バイク部品の締め付けのとしては、非常に高いトルクで締める必要があります。上のトルクレンチの最大締め付けトルクは24Nmなので、全然トルクが足りません。


まあ、毎回クランクアームを着脱する時に、バイクショップにバイクを持ち込んでもいいのですが、それも面倒です。というわけで、今回、もっと高トルクで締め付けが可能なトルクレンチを購入しました。





このトルクレンチ、100Nm少しまでのトルクが出せます。さて、大きさを比較してみましょう。





長さは約2倍です。まさにテコの原理ですね。


早速このトルクレンチを使って、40Nmのトルクでクランクアームを取り付けてみました。





40Nmというのは相当なトルクです。自分の体重をかなりかけないと、40Nmは出せません。女性の力ではちょっと難しいかもしれません。でも、まあこれで、全てのバイクのメンテが自分で出来るようになったので、ちょっと安心ですね。



さて、Julie子ですが、きのうもJulieの大好きな公園に再び行って来ました。





きのうは、天気のいい昼間に行ったので、Julieはとてもリラックスしています。


おっ、飼い主も相当リラックスしてますね。





こんな気持ち良さそうなJulieの表情を見ていると、こっちも本当に幸せな気分になります。Julie、幸せを一杯くれて、ありがとうな!


では。