自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

この時期のグループライドは速過ぎ

2017-06-05 14:10:36 | サイクリング
毎年この時期は、ジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスといった、世界的に有名なレースが開催される時です。この影響を受けて、ローカルなグループライドも、とても速くなります。しかも、今日は近くで大きなレースが無く、日曜日恒例のグループライドは大繁盛でした。





多分、100人近くいたのではないでしょうか。普段は、最初の15分位はウォームアップのために26-27km/hくらいで走るのですが、今日はウォームアップもほとんどなく、いきなり32-40km/hくらいでガンガン行きます。


この最初からの高速走行のおかげで、一番差が付く登りに入った時点で、かなりヘトヘト気味。何とか15人ほどのトップ集団に付いて行こうとしますが、登りの途中で力尽きてしまいました。その後は、後ろから来た第2グループに飛び乗りますが、これがまた速い。トップグループは常に先に見えていましたが、全然差は縮まりません。


この第2グループでローテーションしながら走っていたのですが、最後の登りの手前の平地の直線で、パワーのあるライダーが一気に加速した時点で、私はとうとう脱落。最後の登りで追い付こうと思ったのですが、ちょっと差が開き過ぎてしまいました。きのうは少ししか乗らなかったので、今日は休養十分。それでも、平地で遅れてしまうというのは、根本的なパワーの無さを感じてしまいました。


60kmちょっとの登りを含んだルートを、平均速度34.4km/hという高速で駆け抜けるライドでしたが、ちょっと自分の限界を感じてしまいました。ひたすら距離を乗っているだけでは全然ダメですね。以前の1人トレーニングを再開しないとダメかなと思ってしまいました。


さて、グループライドの後は急いで家に帰り、このイベントを覗きに行きました。





うちの街のAnimal Shelter(日本で言う保健所でしょうか)主催の、Pet Adoption(ペットを養子にもらう)イベントです。うちの街は、ゼロペットショップポリシーというのをやっていて、街の中からペットショップが完全に消えました。その代わりに、迷い犬や捨て犬を飼って育てようというポリシーです。


今日のイベントには、この近辺のPet Rescue(ペット保護)の団体がたくさん来ていて、飼い主のいないペットに、里親を探していました。








色んな犬を見るのはとても楽しいのですが、我々はどうしても大型犬を探してしまいます。でも、大型犬って、このようなイベントでは少ないんですよね。しかも、ゴールデンやラブラドールなんかは皆無ですね。でも、会場には、飼い主さんが連れて来たゴールデンが何匹か居ました。その1匹を撫でさせてもらうと、Julieのことを思い出して、とても懐かしい気持ちになってしまいました。


でも、よくよく考えてみると、Julieとお別れしてから、まだ2カ月も経っていないんですよね。何故か、かなり昔のように思えるのが不思議です。


では。