自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

今年上半期のバイクトレーニングまとめ

2017-07-03 14:20:25 | サイクリング
とうとう7月に入りましたね。今年も半分が終わったとは、本当に時が経つのが早い。4月には、最愛のJulieとお別れしなければならないという悲しい出来事がありましたが、何とか短期間で立ち直り、次女Haruを無事に迎えることが出来ました。


バイクトレーニングの方は、とにかく距離だけは乗っているという感じです。1-6月の総走行距離は、5391マイル=8674キロ。この調子で順調に進めば、何とか年間10,000マイル=16,090キロは越えれそうです。その分、車に乗っていないので、車の年間走行距離も越えそうです。まあ、地球温暖化の防止に大いに貢献しているということにしておきましょう。



今週末は、先週水曜日のヒルクライムのイベントの賞品としてもらったスペシャルドリンクを試してみました。土曜日は、Long BeachのQueen Mary号までの海沿いの平坦なルートの往復で約110km。





普段、Queen Mary号までの行きは色々お喋りしながらのソーシャルライドなのですが、きのうはツール・ド・フランスが始まった影響もあってか、最初からハイペース。帰りは向かい風の影響もあり、結構ハードなライドでした。帰って来てから早速、写真の右のリカバリードリンクを一気に飲み干します。





このドリンクの主成分は、キュウリとライムから抽出したエキスです。トレーニングで疲れた筋肉をほぐし、腫れを鎮める効果があるそうです。そして、今朝はハードなグループライドの前に、写真の左の赤いドリンクを飲みます。これは、ザクロとBeet(サトウダイコンという訳でした)のエキスが主成分です。これは心肺効果を高め、血液の循環をよくしてくれるそうです。


さて、ドリンクの効果はどうだったでしょうか。まず、リカバリードリンクの方はというと、筋肉の疲れを取るという効果は確かにあるようです。今週は毎日自転車に乗っており、きのうのライドが終わった時点で、約480kmくらい走っています。このくらい走った後は、かなり脚が疲れているはずなのですが、今朝は疲れをほとんど感じず、フレッシュな気分でライドに出かけることが出来ました。


そして、今日のライドに出かける前に飲んだドリンクの効果はと言うと、確かに血液の循環を良くし、心拍数を低めに抑える効果があるようです。ライド中ずっと心拍数をモニターしていたのですが、今日は170を越えることはほとんどありませんでした。普段、このライドでは余裕で180を越えてしまうので、明らかに効果はあるようです。このルートは、何回も何回も走っているので、PR(Personal Record)を出すのは至難の業です。でも、今日は一番苦しい区間で、PRを出すことが出来ました。


私はこのようなスポーツドリンクはあまり信じないのですが、このドリンクはものすごくいいと思います。化学的な成分が入っておらず、完全に自然成分で作られているというところが素晴しいと思います。今後も、ここぞというライド、レース等でこのドリンクのお世話になりたいと思います。



Haruの方は、先週うちに来た時に比べると一回り大きくなったような気がします。そして、おてんばぶりも日に日に増して来ています。





きのうは、Haruを連れて、いつもお世話になっているさっちゃん、ひなちゃんのお母さんの所にご挨拶に伺いました。さっちゃん、ひなちゃんは、Haruが初めて会うお父さん、お母さん、兄弟以外の犬です。最初はちょっとビクビクしていましたが、すぐにさっちゃん、ひなちゃんと庭を駆け回り始めました。


そして、今日はきのうのHaruの様子を見たさっちゃんとひなちゃんのお母さんが、うちにアドバイスに来て下さいました。





さっちゃんとひなちゃんのお母さんは、盲導犬を2匹送り出した盲導犬トレーナーです。というわけでアドバイスもとても的確です。アドバイス頂いたのは、


- 家の中でのHaruの行動範囲がちょっと広過ぎるので、少し狭めた方がいい
- 裏庭でトイレをさせる時には、常にリーシュを付けていた方がいい。裏庭で自由に遊ばせるのは今は良くない。
- いけないことをした時は、怒鳴るのでなく、Haruの目を見てじっくりと言い聞かせる


全てなるほどと思わせる事ばかりでした。とにかく今はとても大事な時なので、頑張ってしつけをして下さいとのことでした。特に、ボーダーコリーはアクティブな犬種なので、今しっかり躾けておかないと、将来飼うのが大変になりますよと忠告頂きました。


いやいや、本当に有難いアドバイスばかりでした。今後はちょっと軌道修正して、Haruを躾けて行きたいと思います。Haru、お前がいい犬になるように、一緒に頑張ろうな。


では。