新兵器登場

このところ、かあさんが、「ズームの出来る大きなカメラが欲しい」と言うので、デジタル一眼レフを買おうかどうか迷っていました。


私は15年ほど前、フィルムカメラの時代に、一度、一眼レフを買いました。でも、大きさと重さに負けて、すぐに使わなくなってしまった苦い思い出があります。多分、デジタル一眼レフを買っても、同じようになるのではないかと思ったので、コンパクトカメラとデジタル一眼レフの中間に位置する、こんなデジカメを買いました。





Nikon Coolpix P510という、いわゆるメガズームコンパクトカメラです。光学ズーム倍率は驚きの42倍です。まあ、そんな42倍というようなズームを使うことはまずないと思いますが、15倍くらいまでのズームは、あまりボケなしにシャープに写って欲しいものです。


今使っている12倍カメラなんて、10倍以上のズームにすると、ボケてほとんど使い物になりませんから。


まだ、数枚しか撮っていないので、画質うんぬんはよく分かりませんが、今使っているカメラに比べると、かなり画質はいいような気がします。まあ、これだけ大きなレンズが付いているのに、画質が悪いというのは、ありえませんね。


さて、このカメラでの撮影第1号は、もちろんコヤツです。





うーん、やっぱり画像はきれいな気がします。これから、もっとバシバシ写真を撮って、いずれ報告したいと思います。


一番の問題点は、ちょっとJulieの散歩には、持って行けないかな、という点です。


サイズうんぬんの問題もありますが、大きなカメラをぶら下げて、必死で犬の写真を撮っているやつというのは、ちょっと妙ですからねぇ。


では。

ちょっとロングライド

今日は、上の息子の大学進学のためのテストの日で、試験会場まで私が送っていくのだと思っていたのですが、かあさんが「わたしが連れて行くから大丈夫よ」と言ってくれたので、ちょっとバイクのロングライドに行くことにしました。


最初は、よーっし、100mile（約161km）乗るぞ！と思って出かけました。45mile地点でちょっと休憩。





ここでちょっと栄養を補給して、あと55mile頑張るぞ！と思って再び走り出したのですが、向かい風ということもあって、大幅に減速。徐々に、「やっぱりこのまま家に帰ろうかな」という思いが、徐々に頭にもたげてきて、海沿いの道に出た時は、「やっぱり帰ろ」状態。


結局、100mileの目標は達成ならず。トータル80mile（129km)でした。一人で100mileを走りきるというのは、かなり精神力のいることだと痛感しました。


家に帰って、ごはんを食べた後は、グロッキー状態。30分だけ昼寝をする予定が、1時間半の昼寝になってしまいました。


でも、このまま夜までグロッキー状態で過ごすわけには行きません。夕方は、Julieの足、おしりのカットとFurmninator。





もう、なすがまま状態です。


頑張ったおかげで、これだけ毛が取れました。






でも、こっちもJulieの毛まみれになって、結構大変でした。さあ、明日はお風呂です。Julieは、最近、かなり犬臭くなってきていたので、ちょっとお風呂に入ってもらわないとね。


「あだじ、いぬだがら、いぬぐざいのはあだりまえでずぅ。おふろなじでもだいじょうぶでずぅ」


そういう訳には行かないんだなぁ。あまり犬臭いと、可愛がってもらえないぞ！


では。

Company Family Day

今日は、会社の"Family Day"というイベントがありました。





会社のパーキングロットを使って、子供向けの簡易のライドがあったり、色々なゲームが出来たりで、小さな子供のいるFamilyには、なかなか楽しいイベントです。


うちの11歳の息子は、このようなライドやゲームで遊ぶのは、そろそろ卒業かなという感じがしましたが、まあ、それなりに楽しんでいました。


私にとってうれしいのは、コレですね。





先週の日曜日に飲み過ぎたばかりなのに、ビール、ワイン、飲み放題となると、誘惑に負けてしまいますね。最初は、ビール１～２杯にして、酔いをさまして自転車で帰宅しようと思っていたのですが、やはり、一旦飲み始めるとダメですね。


結局、ビール5杯、ワイン2杯を飲んで、へべれけ状態になり、車に乗せて帰ってもらうことになりました。


夏の金曜日の夕方に、このようなイベントに開催し、「仕事を早く切り上げて、ビールでも飲んで家族と楽しく過ごしなさい」という、うちの会社の粋なはからいでした。


さて、その犠牲者がコイツ。





今日は、朝から晩まで、ずっと留守番。もう、「ルンバ君と仲良く昼寝でもするしかないや」状態だったようです。


Julie、ごめんよ、許せ！


では。

Kings fan in closet

ホッケーのNHLは、NFL/MLB/NBAに比べるとマイナーですが、ここ南カリフォルニアでは、LA KingsがStanley Cup（野球で言えば、ワールドシリーズや日本シリーズのようなもの）のファイナルに進出して盛り上がっています。


うちはDucksファンで、Kingsは敵なのですが、同じカリフォルニアのチームなので、思わず応援してしまっています。ちまたには、私のようなKings fan in closet（衣裳部屋で隠れてゲームを見ているKingsファン）がはびこっています。


会社のDucksファンの女の子に、「Kings fanになったかい？」って聞いたら、「とんでもない。Never!」とか言っているのに、Kingsの試合の内容を事細かに知っていたりします。「Kingsも結構好きなんだ」とは絶対に認めないんですよね。


さて、今日はファイナルの第４試合。これまでKingsが３勝０敗でリードしており、今日勝てばStanley Cup優勝ということろでした。でも、今日はNew Jersey　Devilsの勝ち。優勝は土曜日以降にお預けになりました。


あと１回以上試合が見れるようになったので、ちょっと得した気分です。Kingsとしては是非、地元で優勝を決めたかったでしょうけどね。


さて、Julieですが、今日は公園で友達が出来たようです。





この２匹のゴールデンは、どちらも５歳半で、同じ時に生まれた兄弟だそうです。Julieと同じ時に生まれた他の７匹は元気にやっているんでしょうかねぇ。








こう見ると、JulieとJulieの本当のかあさんのPaulaは、やっぱり似ていますね。


では。

9時間も飲み続けるのは良くない！

私はお酒が大好きですが、あまり長時間飲み続けるのは良くないですね。今日、ランニングしてつくづくそう思いました。


きのうは、朝から会社の同僚（といっても年は20歳くらい下ですが）の結婚式。





とてもFreshな２人を見て、「若いっていいなぁ」と思いっきりおじさんモードに入ってしまいました。よくよく考えて見ると、自分が結婚したのがちょうど20年前。ついこないだのような気がするんですが、こういう２人を見ていると時の流れを感じます。


レセプションが始まったのが、12時くらい。なるべく飲み過ぎないように気を付けていたのですが、周りに流されて次々に、シャンペンやワインを飲んでしまいました。


レセプションが終わったのが、４時くらい。この後、トライアスロン関係で最近知り合ったJimmyさんの「アメリカ滞在25周年記念パーティー」にお邪魔しました。


Jimmyさんちには、"Jack"と"宗一郎"という超キュートな２匹のポメラニアンがいます。





"宗一郎"には最初、ずいぶん吠えられたのですが、Jimmyさんの奥さんに教えてもらった、キャベツでの餌付け作戦で、何とか手なずけることが出来ました。


ここでも、ビールを３本ほど頂きました。そうこうしているうちに、San Diegoのホッケートーナメントに行っていたかあさんから電話が入り、「うちのチームが優勝して、チームのメンバーでお祝いをしているんだけど、みんながあなたも来ない？って言っているよ」とのこと。


ということで、Jimmyさんちのパーティに、後ろ髪を引かれつつも、家の近くの地ビール屋でのチームの祝勝会に合流。ここで、またまたビールを飲んでしまいました。


今日は、特に二日酔いというとこはなかったのですが、夕方のランニングではどっと疲れました。やっぱり、飲み過ぎはいけませんね。





「あだじにたべずぎはよぐないっていっでいるのに、ずるいでずぅ」とJulieにも言われそうです。


でもまあ、たまには飲みたいだけ飲むっていうのもいいですよね。


では。

Angels vs Rangers

今夜は、2週間前に続いて、Angelsのナイターを見に行って来ました。さすが、金曜日のナイターで、Angelsも上り調子ということで、Angelsスタジアムはほぼ満席でした。





ゲームは、6回表まで2-0で完全に劣勢。ところが、6回裏に同点に追い付き、7回裏で鮮やかな逆転劇。スタジアムはかなり盛り上がりました。


基本的に、アメリカのメジャーリーグのゲームは、応援が静かです。阪神甲子園球場に通い慣れた私にとっては、これまで「アメリカの野球は盛り上がりに欠けるなぁ」と思っていたのですが、今日のゲームは久しぶりに阪神を応援していた頃を思い出しました。


でも、やっぱり頭に「トラ」という字をカットするようなCrazyなFanはいませんね。まあ、日本でもそんなことをするのは阪神ファンぐらいですが。


8回には、元巨人の上原がRangersの3番手として登場しました。





上原と言えば、かなり身長が高いイメージがあったのですが、メジャーリーグのマウンドでは、随分、小さく、華奢に見えました。ちょっと敗戦処理気味の登板機会でしたが、ダルビッシュに負けずに頑張って欲しいものです。


明日は、ダルビッシュが先発する予定ですね。ダルビッシュもAngelsも頑張って欲しいですね。





お前は、草野球の観戦にも連れて行けないな。ボールを見るなり、追いかけたくて、追いかけたくて、ソワソワするのは目に見えているからな。君は、はやり公園でテニスボールでも追いかけていなさい。


では。