マリブトライアスロン－スイム

うちを4時過ぎに出て、1時間10分で会場のZumaビーチに着きました。このビーチのパーキングロットは縦に長く、私が誘導されたパーキングロットからは、受付まで15分くらい歩かないとなりません。バイクを押して、暗い中を他の参加者と共にてくてく歩きます。


受付は問題なく終わり、それから着替えて、バイク、ランのためのセットアップです。





今回の番号は991番。結構気に入りました。準備が完了した頃に、ようやく夜が明けてきました。





6時半からは、参加者全員でレース前ミーティングです。ミーティングが終了すると、全員でスイムスタート地点に歩いて行きます。7時が最初のWaveのプロのスタートです。この後、年齢グループ別に5分おきにスタートしてます。私のウエーブは第5Waveです。


今年は、かなりうねりが入っており、肩くらいの波に押し戻されている人がかなりいました。これを見ているときは、「普段波乗りをしているから、こんな波なんか、へっちゃら、へっちゃら」と思っていたのですがねぇ...


最初のウエーブのスタートから25分、私のWaveスタートのホーンが鳴ります。ここからダッシュでビーチを走り、ジャバジャバ浅いところを走って行きます。最初の波、2番目の波は問題なくクリア。ここでスイミング開始です。それほど周りの人とのバトルに巻き込まれることもなく、順調なスタートだな、と思った瞬間、3番目の大きな波を思いっきりかぶり、かなり押し戻されたあげく、ゴーグルが半分取れてしまいました。


「やっ、やばい！　コンタクトが取れたか？」と思いましたが、何とかセーフ。かなりロスをしましたが、気を取り直して、再スタート。サーファーとしてちょっと情けなかったでねぇ。やはり、人間、何に関しても、奢ってはいけませんね。


この後は、他のスイマーにキック、パンチされることもほとんどなく、順調にブイをパスして行きます。最後のブイを通過すると、今度は浜に向かって方向を変えて、泳ぎ始めます。もうそろそろ浜かと思ってから、足が着くまでが長かったのを思い出します。


足が着く様になったら、水の中をバシャバシャと走り、水から出た後は、ウエットを脱ぎながら。バイクが置いてあるトランジションエリアまでダッシュします。


スイムのゴールをポールを通過したときにストップウォッチを見ると、25という数字が見えました。「何？　25分台？　そんなの本当？」と思ってしまいました。何せ、去年は32分近かったものですから。このスイムのおかげて、気を良くしてバイクに臨むことになりました。でも、実はこれにはオチがあります。そのオチは、また後日ということで。





「およぎ、うまぐなったみだいでずが、あだじなんて、いちにじで、かなずぢがらスイスイおよげるようになじました。まだまだでずね。」


そうさ、年を取ると上達するのに時間がかかるのさ。お前もあと３年で、私と同じくらいの歳になるから、そのときに分かるさ。今のうちに、ダッシュとか頑張っておいた方がいいぞ。最近は、２回くらいダッシュすると、「あだじ、づがれまじだ」状態になるみたいだけど。


では。

マリブトライアスロン参加

今日は、3時半起き、4時出発でマリブのトライアスロンレースに参加して来ました。きのうは10時前に寝たので睡眠十分、体調も万全でレースに臨むことが出来ました。結果は、目標の2時間30分を切り、少しおつりがきました。





少し暑かったですが、天気にも恵まれ気持ちよくレースを終えることが出来ました。詳しくはまた後日ということで。


Orange Countyに帰ってくると、車の温度計は100F（約38℃）を指しており、ちょっと驚いてしまいました。車の外に出ると、熱風が吹いてきて、頭がクラクラしそうになりました。


Julieは、あまりに暑いので特別サービスでアイスクリームバーの残りをもらいました。





相当おいしかったみたいですね。くせにならないといいけど... もう手遅れですよね。


では。

いちおうカーボローディング

マラソンやトライアスロンレースの前日は、みんな「カーボローディング」（炭水化物の摂取）ということで、パスタを食べるというのが定石です。そこでかあさんにお願いして、大盛りスパゲティを作ってもらいました。今日のメニューは、「フレッシュトマトとモッツァレラチーズのスパゲティ」でした。





今日はお酒は控えて、その分多めに炭水化物を取ろうと考えたのも５秒くらい。結局、ビール２本、ワイングラス３杯と普段と変わらない量のお酒を飲んでしまいました。本当に意思の弱いアスリートですよね。でも、食後におはぎとデカイクッキーを２枚食べたので、よしとしましょう。





「あだじのごとばがり、ぐいじんぼうみたいにいいまずけど、おざけをやめでないひともいまずよね。ぞんなごとじゃ、だめでずねぇ。」


今日は早く寝ることにします。


では。

今日からトレーニングはお休み

トライアスロンのレースを２日後に控えているので、今日からは完全にトレーニングはお休みです。普段いつも体を動かしているので、何もしないと何か落ち着きません。ちょっとトレーニング中毒症状に陥っているのかもしれませんね。


今日は体は動かさなかったものの、食欲は変わりません。朝から食パン１枚半とシリアルを食べ、ランチはお弁当だけでは足りず、すぐにパンを買って食べてしまいました。夕食は結構お腹一杯食べたのですが（ビール２缶も）、そのあともお菓子や何かをボリボリ。私が食べる分だけで、相当家計のエンゲル係数を高めてしまっていますね。





「あだじもいっがいぐらい、そのぐだいおながいっぱいだべでみだいでずぅ。」


Julie、気持ちは分かるぞ。でも、お前は公園で走っても、２回くらいダッシュした後、すぐにへばってしまうじゃないか。そんなことじゃ、お腹一杯はとても食べられないなぁ。私のランニングのトレーニングに付き合えるようになったら、考えてみてもいいぞ。


では。

専用部品の落とし穴

入院していた私のロードバイク、退院して来たのはいいのですが、またまた問題が発生してしまいました。


シートの位置を少し上げようと思い、ネジを緩め高さを調節しようとしました。調節し終わってネジを締めようとしたとき、「バキッ」と変な音。この後、ネジは空回り。よく見るとネジが折れているではありませんか。








ネジのめすの部分は、このシートポスト側にあり、その中に完全にはまってしまっています。このシートポストはカーボン製であり、所定のトルクでネジを締める必要があります。ちゃんとトルクレンチを使って正しいトルクで締めていたのですがねぇ、


やっかいなのが、このシートポスト。バイクのフレーム側はこのような形をしています。





従って、このバイクのメーカーTrekが作っている専用部品しか使えません。急いでバイクショップに逆戻りして、このシートポストを注文しようとしたのですが、全く在庫がなく、メーカーに作る予定があるかどうかも分かりません。


途方に暮れていると、「eBayで探してみたら？」というバイクショップの何とも無責任なアドバイス。仕方ないので、家に帰ってeBayで検索して見ると、１つだけ同じものがオークションに出ていました。すぐにBidしましたが、果たして競り落とせるかどうか。


専用部品を作っていながら、その部品の在庫がないとは何事かと、ちょっと頭に来てしまいました。今後、Trekのバイクを買うことはないかも知れません。


ということで、今日のランチライドはコイツで挑みました。





このバイクは、基本的に１人で乗るように出来ているので、グループライドには向きません。基本ポジションはバーの上に肘を載せて、バーの先で変速します。ただし、ブレーキをかけるときは、手をハンドルの方に戻さなければなりません。つまり、変速するときとブレーキをかける時のポジションが全く違うのです。


グループで乗るときは、常にブレーキに手が届く状態にしておかねばならないので、肘をバーに載せることが出来ません。すると変速をする時に、いちいち手をハンドルからバーに移さなければならないのでとても不便なのです。

早く、ロードバイクを復活させないと...





「まあまあ、あせっじゃいげまぜん。どうせごんじゅうはれーずでじょ。」


そうでした。せっせとトライアスロンバイクに乗った方がいいですね。


では。

レース前の日曜日

今日は、朝早起きして、スイミング＋バイクのトレーニングをやろうと思ったのですが、ちょっと寝坊してしまい、起きたのが７時前でした。これ時間から、スイム＋バイクをやると、ちょっと暑くなりそうだったので、バイクのみのトレーニングに切り替えました。うーん、なかなか意志が弱いですね。


バイクの方は、海沿いの道を100km強。速めのペースで走ったので、なかなかいいトレーニングになりました。海沿いの道を走っていると、どうしても波が気になります。特に今日は、予報とは違って、腰～胸の形のよい波が入っていました。「波乗りしたい！」と思いながら、ひたすらペダルを回していました。


ヒザの違和感、痛みは完全回復。どうやら私は、肩にしてもヒザにしても、逆療法が効くようです。


さて、Julie子。夕方の散歩では、色んな友達に会いました。





まずは、盲導犬トレーニング中のひなちゃん。





あと１ヶ月で、６ヶ月の最終トレーニングに旅立って行くようです。試験に受かれば、もう２度と帰って来ません。盲導犬トレーナーのひなちゃんのおかあさんですが、「試験に落ちないかなあ」と思う気持ちもあるようです。気持がすごく分かる気がします。


次は、ロットワイラーのエミリーちゃんです。





ロットワイラーと言うと、アグレッシブでちょっと凶暴なイメージがあったのですが、このエミリーちゃんはとても大人しく、Julieにもとてもフレンドリーでした。ちょっかいを出そうとしてたのはJulieのほう。Julieはいくつになっても変わりませんね。


ということで、今週もとても忙しい週末でした。


では。

レースの前の週なのに波乗りに行ってしまった

最近は目覚ましなどかけないのに、朝５時には目が覚めます。ちょっと老人化現象がやばいかも知れません。朝起きて、バイクのトレーニングをしようか、海に行こうか迷ったのですが、ちょっとヒザに違和感があったので、アイシング効果に期待して波乗りに行くことにしました。何じゃ、それ。


波はまずます。





最近、このくらいの小さめの波の方が楽しめるような気がします。





もちろん、ワクワクするのはデカイ波の時なのですがね。


波乗りから上がると、バッチリアイシング効果が効いて、ヒザもすっきり。家に帰って来た後は、60km程でしたが、バイクトレーニングに出かけました。


今日の目標は、比較的短い距離を思いっきり走ること。単独走行としては、34km/hくらいと、まずますのペースでバイクに乗ることが出来ました。


まあ今日は波乗り＋バイクという、ブリックトレーニング（２種目を続けてトレーニングすること）もどきが出来て、よかったかなと思います。


明日は、レース前の最後の休日なので、頑張ってトレーニングしないと。





「ドレーニングもいいでずけど、あだじのおぜわもじてぐれないどぉ。」


「ぞういうひとには、おじりむけじゃいまずぅ。」





では。

シーズン開始

いよいよフットボールシーズンの開始ですね。早いもんだ。ということで、今日は上の息子の高校のフットボールの試合の観戦と、マーチングバンドのハーフタイムショーを見に行って来ました。





息子の高校のフットボールチームは、かなり弱いのですが、今日は何故か圧勝。なかなか幸先の良いスタートでした。


マーチングバンドの方はというと、うちの息子は３年間やって来たテナーサックスを止め、今年からトロンボーンにスイッチ。





急に楽器を変えて、ついて行けるのでしょうかねぇ。ひょっとして、また、マーチング専門要員ということですかね？　最高学年で、それじゃ困るので、何とか頑張って欲しいものです。


さて、うちのJulie子。今日は視力チェックです。





「はい、じゃあ、次は左目を隠して！」


「みぎがあいでいまず。あ、まじがえました。うえでじた。あ、やっぱじちがいまず。チーズみたいにもみえまず。」


ってなわけないですよね。


では。

ロードバイクメインテナンス＆入院

きのうは夏休みの最終日。私も休みを取って、最後の夏の日を過しました。海から帰って来た後は、前々からやらなきゃ、やらなきゃと思っていたロードバイクの掃除、メインテナンス、調整をやりました。





チェーン、ギヤの汚れを取り、フレームをピカピカにして、かなり磨り減っていた後ろのタイヤを交換しました。やはりバイクをきれいにすると気持ちがいいですね。車の掃除よりも断然念入りにきれいにしました。


この後、以前から少々問題のあったリア変速機（リアディレイラー）の調節をしようとしました。この１ヶ月ほど、シフトアップはスムーズに行くのですが、シフトダウンがカチッと決まりません。通常はシフトケーブルの張り具合を調節すると、このようなシフティングの問題は解決されます。ところが、きのうはいくら調節してもシフティングがしっくり来ません。


ちょっとこれはおかしいと思い、バイクショップに持っていくことに決定。ところが、バイクショップでも原因が分からず、ちょっと預からせてもらえないかということになり、バイクは入院してしまいました。


今日、ショップから電話があり、チェーンを交換したけど直らない、ケーブルとハウジングを交換する必要もあり、シフターもチェックしないとダメ、とのこと。バイクの修理がたて込んでいるので、土曜日までかかるとのこと。トホホですね。


まあ、レースも近いことだし、頑張ってトライアスロン用のバイクに乗るいい機会だと思うことにしました。


さて、今日は、「Julieかあさんに甘える」の巻です。





このブログでは、かあさんがJulieにいじわるする話が多いですが、このようにかあさんがJulieを可愛がることも実はあるんです。かあさんの名誉回復のために言っておかないと、マジで怒られそうなので。


では。

Rainbow Sandal

日曜日に家族で海に出かけた帰りに、ここに寄って来ました。





有名なRainbow Sandalの本社の脇にあるアウトレットストアです。このサンダル、多分サーファーの４人に３人は履いているのではないでしょうか。


もちろん店内はサンダル、サンダル、サンダル。





どこ見てもサンダルです。





ここは、普通のサーフショップには置いていない色もあり、人、人、人でごった返していました。


うちの息子達も、「お父さんのRainbowサンダルいいなぁ」と前々から言っていたので、ちょっと奮発して２人に買ってやることにしました。





これで、男３人、そろってRainbow Sandal。


このサンダルのすごいところは、すごく長持ちする事と、履けば履くだけ足になじむ事です。これは、私が、もう４年くらい履いているRainbowサンダルです。





あと２～３年は履けそうですね。よく見ると、足の形に沿って、凹んでいるのが分かると思います。


決して安くないサンダル（普通に買えば$50くらい、このアウトレットだと$40くらい）ですが、それだけ払う価値はあると思います。日曜日の波乗りはちょっと高くついてしまったなぁ。


Julie、お前の企んでいることはお見通しだぞ。





おにいちゃん達のSandalを咥えて来て、いたずらするつもりだろ。でもお願いだから、新しいやつじゃなくて、もう随分使った私のにしておくれ。新しいのを買う口実に出来るからな。


では。