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おやじアスリート会会長、Masaさんが応援に駆け付けてくれましたと、おととい書きましたが、早速レースの様子をアップロードして下さいました。
Masaさんのカメラワーク、ビデオ編集の腕前は、相当のものですね。全体のレースの流れがよく分かる内容になっておりますので、お楽しみ下さい。途中でへなちょこランナーが映っていますが、さらっと流して下さい。
さて、今日はお待ちかね(?)のレースレポート、バイク編です。
スイムアップ後は、かなりの距離を走って、バイクをセットアップしてある自分のスポットに向かいます。スイム後の疲れはほとんどなし。どれだけスイムをサボったかが分かってしまいますね。
ウエットスーツを急いで脱ぎ、ソックス、シューズを履きます。ヘルメット、サングラス、ゼッケンを付け、トラジションエリアを走ります。今回は、トライシューズをペダルに付けたまま、裸足で走るのではなく、ロードシューズを履いて、マットが敷かれたトラジションエリアを走ります。やっぱり、ロードシューズの方がかっちり固定されて、ペダリングしやすいですからね。
バイクのコースはこんな感じ。
Camp Pendletonというアメリカ海兵隊の基地の中を走ります。行きは海沿いの道を、そして帰りは山側の道を走ります。海側の道は、ドライバーズライセンスを示せば、普段でもバイクで通ることが出来るのですが、山側は通常は一般人は入れません。
今回初めて山側の道に入ったのですが、そのコースの素晴らしいこと。普段から通れれば、本当に最高のサイクリングコースなんですがねぇ。
折り返し地点までは、これまで何回も通ったことがあり、勝手が分かっているので順調に飛ばします。折り返し地点での平均スピードは22mph。今回の平均スピードの目標は最低21mphと思っていたので、なかなか順調に進みます。ここまで、ディスクホイールの物凄く速いライダー1人を除いて、抜かれることはありませんでした。パンクしている人もチラホラ。「レースなのに気の毒だなあ」と思いながら、先に進みます。まさか、その災難が後で自分に降りかかって来るとは、この時点では思いもよりませんでした。
折り返し地点から、6マイルほど行った地点で、13%くらいの激坂登場です。13%の坂ををTTバイクで登るのは、辛いものがあります。歩いてバイクを押している人も何人か見ました。
この後は細かいアップアンドダウン。30マイルを過ぎた時点で、腰が痛くなり始め、それまで抜く一方だったのに、ぼちぼち速いライダーに抜かれ始めます。そして、40マイルくらいの地点で、目標の21mphを切ってしまいました。まあでも、「この後頑張って最終的には21mphくらいに持って行こう」と心の中で思っていました。
そうこうしているうちに50マイル地点を通過。21mphはちょっと下回りそうだけど思いましたが、何とかバイクが順調に終われそうなので、よしよしと思っていました。そして、運命の52マイル地点。ペダルを回していると、地面からの振動の伝わり方が何か変です。
後ろのタイヤを見ると、痛恨のパンク! まさに「あちゃー」状態ですね。あと4マイルとはいえ、パンクしたまま走る訳には行きません。仕方がないので、路肩に自転車を止め、チューブ交換を始めます。幸い、チューブ交換はトラブルこともなく順調に進み、10分弱で終了。ここから気を取り直して、4マイル先のトラジションエリアを目指します。
でも、パンクすると空気だけでなく、気も抜けてしまいます。バイクフィニッシュまではかなり惰性で進んでしまい、結果は目標をかなり下回る20.4mph、オフィシャルの記録ではパンクの分も含まれるので20mphを切ってしまいました。
ちょっとトホホでしたね。
これは、フィニッシュ直前、トホホ状態でバイクに乗っているところを、うちの息子が撮ってくれました。パンクは残念でしたが、これだけはどうしようもないですね。それにしてもトップトライアスリートはやっぱりすごい。この56マイルを平均28mphで駆け抜けるのですから。やっぱり、だてにプロやってませんね。
次回は、バイクよりも、もっともっと苦痛だったラン編です。ご期待下さい。
最近、本当に散歩中に休みが多いJulieです。
そんなに休んでばかりいると、もっと散歩を短くするぞ!
では。
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おやじアスリート会会長、Masaさんが応援に駆け付けてくれましたと、おととい書きましたが、早速レースの様子をアップロードして下さいました。
Masaさんのカメラワーク、ビデオ編集の腕前は、相当のものですね。全体のレースの流れがよく分かる内容になっておりますので、お楽しみ下さい。途中でへなちょこランナーが映っていますが、さらっと流して下さい。
さて、今日はお待ちかね(?)のレースレポート、バイク編です。
スイムアップ後は、かなりの距離を走って、バイクをセットアップしてある自分のスポットに向かいます。スイム後の疲れはほとんどなし。どれだけスイムをサボったかが分かってしまいますね。
ウエットスーツを急いで脱ぎ、ソックス、シューズを履きます。ヘルメット、サングラス、ゼッケンを付け、トラジションエリアを走ります。今回は、トライシューズをペダルに付けたまま、裸足で走るのではなく、ロードシューズを履いて、マットが敷かれたトラジションエリアを走ります。やっぱり、ロードシューズの方がかっちり固定されて、ペダリングしやすいですからね。
バイクのコースはこんな感じ。
Camp Pendletonというアメリカ海兵隊の基地の中を走ります。行きは海沿いの道を、そして帰りは山側の道を走ります。海側の道は、ドライバーズライセンスを示せば、普段でもバイクで通ることが出来るのですが、山側は通常は一般人は入れません。
今回初めて山側の道に入ったのですが、そのコースの素晴らしいこと。普段から通れれば、本当に最高のサイクリングコースなんですがねぇ。
折り返し地点までは、これまで何回も通ったことがあり、勝手が分かっているので順調に飛ばします。折り返し地点での平均スピードは22mph。今回の平均スピードの目標は最低21mphと思っていたので、なかなか順調に進みます。ここまで、ディスクホイールの物凄く速いライダー1人を除いて、抜かれることはありませんでした。パンクしている人もチラホラ。「レースなのに気の毒だなあ」と思いながら、先に進みます。まさか、その災難が後で自分に降りかかって来るとは、この時点では思いもよりませんでした。
折り返し地点から、6マイルほど行った地点で、13%くらいの激坂登場です。13%の坂ををTTバイクで登るのは、辛いものがあります。歩いてバイクを押している人も何人か見ました。
この後は細かいアップアンドダウン。30マイルを過ぎた時点で、腰が痛くなり始め、それまで抜く一方だったのに、ぼちぼち速いライダーに抜かれ始めます。そして、40マイルくらいの地点で、目標の21mphを切ってしまいました。まあでも、「この後頑張って最終的には21mphくらいに持って行こう」と心の中で思っていました。
そうこうしているうちに50マイル地点を通過。21mphはちょっと下回りそうだけど思いましたが、何とかバイクが順調に終われそうなので、よしよしと思っていました。そして、運命の52マイル地点。ペダルを回していると、地面からの振動の伝わり方が何か変です。
後ろのタイヤを見ると、痛恨のパンク! まさに「あちゃー」状態ですね。あと4マイルとはいえ、パンクしたまま走る訳には行きません。仕方がないので、路肩に自転車を止め、チューブ交換を始めます。幸い、チューブ交換はトラブルこともなく順調に進み、10分弱で終了。ここから気を取り直して、4マイル先のトラジションエリアを目指します。
でも、パンクすると空気だけでなく、気も抜けてしまいます。バイクフィニッシュまではかなり惰性で進んでしまい、結果は目標をかなり下回る20.4mph、オフィシャルの記録ではパンクの分も含まれるので20mphを切ってしまいました。
ちょっとトホホでしたね。
これは、フィニッシュ直前、トホホ状態でバイクに乗っているところを、うちの息子が撮ってくれました。パンクは残念でしたが、これだけはどうしようもないですね。それにしてもトップトライアスリートはやっぱりすごい。この56マイルを平均28mphで駆け抜けるのですから。やっぱり、だてにプロやってませんね。
次回は、バイクよりも、もっともっと苦痛だったラン編です。ご期待下さい。
最近、本当に散歩中に休みが多いJulieです。
そんなに休んでばかりいると、もっと散歩を短くするぞ!
では。