(新)闘病日記

結局mixiの日記との差別化に迷って、こんな漢字。w

体育会系人間VS文化系人間

2007年01月19日 21時58分29秒 | その他
体育会系人間VS文化系人間合う社風・合わない社風【リクナビNEXT】

リクルートが運営する転職情報サイト「リクナビ」で行われたアンケートの結果。

とりあえず一口で感想を言うと。
体育会系人間のイラストが非常に暑苦しい。w

それはともかく、体育会系人間たちの「自己分析」を見てみると。

トラブルの対処が早い。人間関係のトラブルが少ない。短気。負けず嫌い。フットワークが軽い(36歳/商社・流通/経理・総務・人事)


えぇと。
「人間関係のトラブルが少ない」と「短気。負けず嫌い」とは、どう考えても矛盾しているような気がする。
要するに、あれだ。
短気で負けず嫌いの相手と深く関わってしまうと、必ずトラブルになるとあらかじめ分かり切っているから、適当に相手に合わせるだけで済まされていると考えた方が自然だ。

体力勝負。チームワーク重視(35歳/情報・通信 /システム)


この「チームワーク」についても、少々疑問が残る。
どうも体育会系というと、自分がチームを主導していないと気が済まず、周囲の人間が辟易していることにも気付かずに一人でひたすら走り続けたがるようなイメージがある。
また、チームの中で自分と違うベクトルを持つ者がいることを許せないような印象も拭えない。同じ方を向いていながらその進め方について違う意見というならば許せるが、そもそも向いている方向が違っている場合には、相手を理解しようともせず、排除するか無視するかして、最終的にはチーム全体の関係をぎくしゃくさせてしまうかのような。

…まあ、かなり偏見が入っているだろうとは思うが。



世間でも誤解している人が結構多いようだが、「外向的=良い」「内向的=悪い」という区分は、誤りだ。
外向的・内向的というのは、興味や研究の対象が外に向かうか内に向かうかというだけの違いでしかない。

よくあるのが、「内向的」であることと「社交性・コミュニケーション能力が低い」こととを混同しているパターン。
コミュニケーション能力の低さは、良いか悪いかはともかく、生活の上でマイナス要因であることは間違いない。
しかし内向的でなおかつ社交的な人も数多くいる。

最近なんとなく「戦闘妖精・雪風」を読み返しているが、読むたびに人間関係とは何か、コミュニケーションとは何か、と考えさせられる。



っていうか、キーを叩きつつ、自分でも要するに何を言いたいのか、結論がどこなのか、分かっていないのに書き続けているんだけど。(汗)
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