♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

20年 GW 済州島への旅 一日目

2008年05月06日 14時40分48秒 | 韓国旅行

5月3日(土) 

8時50分 空港集合

 早い・・・出発は2時間半後、団体旅行のさが  旅行会社からの説明もあったりで・・・

11時30分 やっとのこと、済州島へ向け出発~

 ってことで、まずは機内食↓

 

 魚なんて初めて? コチュジャンをたっぷりかけて食べる 味は・・・まぁ、こんなもんでしょう

13時20分 済州島に到着 天気は晴れ 気温29℃ 暑い

 8度目の韓国にして、済州島は初上陸~ 空港はこじんまり、もうちょっと大きいかと思ってた

 全員集合を待って、バス8台に分乗して、やっと観光へ出発

 私のバスには、グループの参加の人達ばかりで、一人参加は私だけだった・・・(寂)

14時30分 龍頭岩(용두암)観光

 

 龍頭岩は漢拏山の噴火で流れ出た溶岩が、海で固まってできたもので、龍の頭の形をしている

 海はとってもきれい~ 透き通ってる~

15時10分 三姓穴(삼성혈)観光

 

15時50分 済州民族自然史博物館観光

 博物館の前にもトルハルバン あちこちにこの石像がみられる

 三姓穴の前にもトルハルバンがあり、ガイドさん曰く「触るとご利益がある」とのこと(!?)

 欲張りな私は、頭の先から体まで全部触って、全ての健康を願ってきた ・・・本当か?

 ちなみに、トル=石、ハルバン=おじいさん(ハラボジの訛り)

16時50分 新羅免税店買い物

 私は免税店に興味ない 寄る時間がもったいない  もっと観光地に行きたいのに・・・

18時10分 オリエンタルホテル到着

 

 一人部屋追加料金を払い、一人でツインの部屋を利用 う~ん、もったいない

 部屋の広さは◎ キレイさは△(古いから仕方ないか) ホテルマン○ 朝食△(よくあるバイキング)

 エレベーター、扉の開きが遅く、ギ~っという音とともに「開かないかも・・・」という恐怖感に襲われた

 少し休憩の後、ピックアップが来て、夕食を食べに出発

 

 バスは海岸を通って移動、沈みかける太陽を車窓から楽しんだ

19時15分 夕食(늘봄にて)

 

 一人なので、どこに座ればいいか遠慮して様子を伺っていると、ガイドさんが気を使い案内してくれた

 黒豚三枚肉、二人で三枚、肉厚薄め・・・ 楽しみにしてたけど、黒豚の味、よく分からんかった

 慶州でタクシー運ちゃんに連れて行ってもらった、食堂のサムギョプサルの方が味も量も良かった

 ちなみに右の写真は、換気扇 ひとテーブルに一つ、初めてみる光景だった

 ここでの従業員は、団体旅行ならではの「追加料金の稼ぎ場」で、飲み物、食べ物、勧める勧める

 私は飲み物もいらないので、水を頼むと、何とミネラルウォーターを持ってきた

 水まで商売かよ! 韓国人の客には、普通にただの水を出してるくせに! ちょっとご立腹な私

 ま、しょうがないんだわ、これが団体旅行ということなんだ、と言い聞かせるしかなかった

21時 Eマートへ買い物

 夕食が終わり、ホテルへ着くと、部屋には行かず、そのまますぐ前の「Eマート」へ直行

  

 今回、お金もないのに頑張ってホテルのグレードをアップしてオリエンタルホテルを選んだのも

 夜に一人歩きでも安心してスーパーに買い物に行きたかったから

 しかし、明日の集合時間は、何と「朝5時50分!」  

 明日の準備やら、トレッキングに備えて睡眠もとりたいし、ということで、急いで買い物をする

 キムチ、海苔、五味子茶、クッキー、チョコ、焼酎、春雨、ジャージャー麺などを購入

21時45分 ホテルへ戻る

 明日の支度をして、少し荷物も整理して、11時半頃に就寝 明日はいよいよメインイベントだ~!


19年秋の旅~交通編~

2007年12月02日 17時40分07秒 | 韓国旅行

バス、タクシー、鉄道、飛行機、さまざまな交通機関を使った旅だった

<空港鉄道>

今年春に開通したばかり、もちろん、初めての利用

仁川空港から道しるべ通りに地下を通って少し歩く  と、程なくして仁川国際空港駅に到着

私たちが移動する時、誰一人として、駅に向かっている人がいなかった  のは、少し不安だった

一般列車を利用、車内はこんな(↑)感じ

今年末まで安く利用できるため、直通列車を利用するつもりだったが、

飛行機  が遅れたため、時間が合わず、やむなく一般を利用

本当にガラガラ  車内はとってもきれい   早くソウルまでつながったらいいのに~

 

<国内線の飛行機>

金浦空港から釜山まで利用

荷物検査で、ホッカイロがひっかかった

「핫팩, 핫팩」と言われても何のことか分からず、係の人がジェスチャーを交え、

「추워」とか「따땃하게・・・」と言った時にやっと判明

韓国語の先生に聞いたら、韓国では使ったことがないとのことで、向こうにはホッカイロは無いのかな?

 

<高速バス>

釜山から慶州まではバスで移動、高速バスはソウルと大田間を利用してから、久々2度目

↑は釜山高速バスターミナル

座席3列で、ゆったりとした移動 ちょっとの距離の移動にはお薦め

 

<セマウル号&KTX>

慶州からソウルまでの移動に利用

荷物両手にいっぱいで、やや疲労もあったりして、写真撮ることも忘れていた

慶州から東大邸までセマウル号  (特急?)、東大邸でKTX  に乗り換えてソウルまでひとっとび

やや遠回りの感もするが、乗り継いで3時間半で到着

時間を買うなら、この方法が一番だと思う

セマウルはゆったりしていて、足元にスーツケース(機内持ち込みサイズ)も置けたが、

KTXは狭く置けなかった

乗り心地は、どちらもさほど変わらず

 

地下鉄、タクシーは今回もたくさん乗ったが、市内バス  にも初めて乗った

行き先を心配する私たちに運転手は優しく教えてくれ、降りる時には行き先への案内までしてくれた

고맙습니다, 아저씨

仁川空港に戻るバスでは、バスが来たのに、友達二人がなかなかトイレから戻ってこず

むすっとする運転手さんに無理やり待ってもらった  というハプニングも発生

あまりに申し訳なく、「죄송합니다」を繰り返し言っていたら、ついには笑顔  でいいよ、と言ってくれた

고맙습니다, 아저씨

 

今回は、いろんな交通機関を利用できて、これもまた、旅の良き思い出となった


19年秋の旅~食事編②~

2007年11月24日 17時24分17秒 | 韓国旅行

三日目

朝:慶州~コンビニ

前の日食べ過ぎた  こともあり、朝は手軽に簡単にコンビニで済ませた

「買った商品をその場で食べる」という韓国ドラマなどで良く見る風景を体験

これも韓国文化?

昼:慶州~ビビンバの店(店名不明)

 

ココもタクシー運ちゃんに「ビビンバ食べたい」と言って連れてってもらった店

運ちゃんの親戚の店(←商売上手よね・・・

普通はつかないおかずをたくさんサービスしてくれた 고맙습니다

ところで韓国人は、自分の薦めた料理をちゃんと食べるかを非常に気にする

今回も、何度も何度も私たちの席に来ては、どの位食べたかをチェック

量が多いだけに、徐々にプレッシャーに感じてくる私たち・・・

お腹いっぱいになりながらも、頑張って、ほとんどを食べ尽くした

運ちゃんはその様子を見て、満足  そうに何度も何度も頷いていた

味は、もちろん美味しかった

夜:ソウル(仁寺洞)~飲み屋兼食事どころ(店名不明)

夜の10時頃、仁寺洞をうろつきながら「素心」という韓定食屋を探す

韓国人は誰にでも道を尋ねるという習慣があるので、

「郷に入っては郷に従え」精神の私は、人に聞き聞きその店を探し回った

しかし、誰もその店を知らない、という・・・

しかも、10時を過ぎると韓定食屋は閉まってしまう  とのこと

仕方ない、とショップの店員の可愛い女の子に案内してもらったのがココ

一人10,000ウォンで、たっぷりの食事

地元の人に紹介してもらう、ってやっぱり正解   また来たい

 

四日目

朝:ソウル~明洞ビズにて

ちょっと画像が見にくいが、手前がお粥

ここは、ホテル代も安いのに、更に朝食を無料でサービスしているっ

お粥、パン、コーヒー、キムチ、ジュースなどがあり、セルフサービス

こんな親切なホテル、他に聞いたことないよ~

昼:ソウル~ロッテ百貨店フードコート

 

いろんな味が楽しめるフードコート  外国人はほとんどいなかったかな

フードコートは日本語があまり通じないからかなー?

今回は、ジャージャー麺、カルククス、海苔巻きを注文

 

とにかく今回は、食事にも満足した旅だっ

高い物は何一つ食べてはいないが、手軽に美味しくたくさんの物を食べた!

という充実感でいっぱい  たくさん、たくさん、ご馳走様でした!韓国!

ちなみに、帰りの機内食は、やっぱりしょぼかった・・・


19年秋の旅~食事編①~

2007年11月24日 17時16分25秒 | 韓国旅行

一日目

昼頃:機上~大韓航空機内食

ご飯の厚さ1cm  ご飯が余裕で見えるくらいの具(うなぎ他)の量   ちょっと、寂しくなった・・・

スッチーからコチュジャンをもらい、たんまりかけて食す

夜:釜山~개미집

 

 

 ホテルのスタッフから聞いて行ったお店

個人客は韓国人ばかり、日本語のメニューあり、日本語は通じず

上から、海鮮鍋タコ炒め鍋(だったかな?)、チヂミ、4人でお腹いっぱい

味はGOOD ただ、二つの鍋は似た感じで、海鮮鍋だけで十分だったか・・・

鍋のあとは、炒飯に変身! 残り汁はおたま一杯位で十分だった

二日目

朝:釜山~済州屋

日本人慣れしたお店、狭い店内他の2組も日本人だった

初めての鮑粥  10,000ウォン也 鮑が軟らかくて、本当に美味しかった♪

欲を言えば、お粥の量はもっと少なくて良いから、鮑を増やして~って感じ

昼:釜山~梵魚寺(ポモサ)

梵魚寺とは、釜山の北の外れにある金井山の麓にある大寺院

韓国の学生達、韓国国内から旅行に来た人達、私たち外国人・・・といろんな人々で賑わっていた

その寺の端に「何か店がありそうだね」と外国人観光客は誰もいないところへ足を延ばすと、

社員食堂らしきものを発見

覗くと、中年以降の韓国の方々が食事をしていた

ウロウロしていた私たちに、食べている人が「먹어,먹어(食べな)」と話しかけてきた

厨房の人に確認すると「お金は要らない」とのこと

「私たちも食べていいのかな 」と迷っていると、再び「먹어」と促された

結局皆さんに交じって食べた ・・・明らかに浮いている日本人4人組

好きな物を好きなだけ盛って、適当に座り、最後は、自分達で食器を洗って返す、という仕組み

ちなみに、テーブルには「경로(敬老)」と指定された席がたくさんあった

ありがたく、いただきました 절 먹었습니다.

夜:慶州~豚肉専門焼肉店(店名不明)

 

1日半チャーターしたタクシー運ちゃんに連れて行ってもらった店

最初、韓定食を食べに行くつもりで、そこに連れて行ってくれ、と頼んだら

「そこは高い、他に行った方がいい」と、私たちの計画を完全否定

よっぽど、貧乏人に見えたのだろうか・・・

「では、何が美味しいの?」と聞いて、結局決まったのがココ  地元の人のみ、日本語全く通じず

焼肉メニューも5つ位しかない  삼겹살以外、何の肉なんだか不明

とりあえず、皆が大好きな三枚肉を注文(一人前5,000ウォン)

その後、お薦めを聞いて別の肉も注文、何の肉だったんだろう・・・

最後は、ククスとキムチのサービスが出て締め  美味しかった

夜食:慶州~ホテルにて

ホテルの職員に近くのお店をリサーチ

歩いて数分のところに 김밥천국 があるとのこと、焼肉でいっぱいになったお腹をかかえ、買物へGO

1本1,000ウォンの海苔巻きを2本、2,000ウォンのトッポッキを買った

更に、ホテルのすぐ近くで、慶州で有名なパンの一つ、보리빵も購入

さっき夕飯を食べたばかりの私たちは、ホテルにつくと夕食のことは忘れ

またまた食べ始めたのでした・・・恐ろしき胃袋・・・

食事編②に続く・・・


19年秋の旅~宿泊編~

2007年11月24日 12時43分40秒 | 韓国旅行

今回の旅行では、釜山、慶州、ソウルにそれぞれ一泊

<1日目> 부산관광호텔(釜山観光ホテル)

 

 ツイン9,800円(@4,900円) ソウルナビで予約

     立地条件good 観光地に歩いて行けちゃう

     日本と比べたら値段も安いし、ツインの部屋も広いしキレイ

     スタッフは親切、丁寧 教えてもらった食堂も美味しかった

     ホテル入口に鉄道の切符が購入できる店がある!

 

「3日目の慶州からソウルまでの交通手段をどこで確保しようか・・・」

と雄一の心配の種も、このホテルに着いた途端、飛んでいった

早速、慶州から東大邸までのセマウル号と、東大邸からソウルまでのKTXの切符をゲット♪

 

<2日目> 경주파크관광호켈(慶州パーク観光ホテル)

 

オンドル(ロイヤルスイート)約9,600円(@2,400円) Hotel Infoで予約

     ここも立地条件good バスターミナルから歩いてすぐ

     お城な感じでややあやしげな雰囲気?

     エレベータはない ポーターらしき人は一人 ⇒自分でも運ぶ

     シャワーカーテンがない・・・(-_-;)

     布団はセミダブルサイズ! コンピュータもあり

     日本語が(軽く)通じる人は支配人らしき人だけ?支配人は良い人

 

日本から、「オンドルスイートを8,600円」で予約していった

しかし、フロントで「ダブルが1台と布団が一組」と言われた・・・おかしくない!? 

3人用の部屋に一人布団追加料金も払ってるのに!

支配人曰く「二人ずつ寝ろ」と・・・

「布団を4つ用意してくれ」と交渉も、「狭いから布団4組は敷けない」と・・・

押し問答が続いた末、4組布団が敷ける広い部屋への変更を勧められ

追加料金一人3,000ウォンから2,000ウォンに値下げしてもらったとこで決定

後々韓国の人に聞いたら、家族はもちろん、友達同士でも同じ布団で寝るのは普通のことだという

そして、こういったエコノミークラスのホテルは、布団1枚で二人が普通だと

こんなところにも、日本との文化の違いがあると感じた出来事だった

 

<3日目> 명동비즈(明洞ビズ)


オンドル約8,700円(@2,175円) ソウルナビで予約

     地下鉄乙支路3街駅から歩いてすぐ 明洞まで歩いても行ける

     スタッフ日本語ペラペラ 聞いたことに100%確実な答えあり

     飲料用水のボトルが完備 お湯も水も出る!

     朝食無料サービスもあり!お粥、パン、キムチ、コーヒーetc.

 

路地を入った所にある、タクシー運ちゃんも知らないようなとても狭いホテル

ソウルに着いたのが夜遅く、ホテルの裏口から入っていったので、あまりの怪しさに

「大丈夫だろうか・・・」とかなりの不安がよぎる

しかし、入ってみたら若いスタッフがいて、雰囲気もよし

しかもここは、ちゃんと布団(シングルより小さい)が4組用意してあった

部屋は狭いが、「いいところだね~」と全員納得

 

今回の旅は、完全自由旅行だったので、ホテルも好きなところを選べた

夜遅くまで遊んで、朝早く出かけるから、ホテルにいる時間ってわずか

だから、ホテルはエコノミーで十分   今回泊まったところ、どこも正解

細かいところを気にしないのであれば、3つともお薦め!

お金が許せば、次も自由旅行で行きたいなぁ