盆踊りの練習

上野地区の盆踊り大会が、
毎年、御徒町の黒門小学校でひらかれます。
娘のMの学校から見ると「隣町の学校」です。
Mが学校から、クジ付き（行くと当たるわけです）の
フライヤーをもらってきました。
なんと踊りの先生を招いての「練習会」も。

日本の夏のハイライトは「花火大会」に「盆踊り」
Mは５歳までロンドンだったし、
去年、おととしと夏休みはヨーロッパだったので
今年は２度目の日本の夏です。

そこで！
日本文化を子供に伝承するぞ～～と
近所のハーフの子もさそって「練習会」へと臨みました。



ケータイ写真でスミマセン。味のある体育館です。

しかし、隣近所の小学校からや、
実は町内会からもお知らせチラシはきたので
子供も多いだろうという期待を裏切り、
参加者に子供はうちのふたりのみ

子供達は学校の校庭で遊び回り、
せっかく先生が踊りを教えてくれているのに
やる気なさすぎ～～


中央のお着物を召したご夫人が先生です。
踊りに品があるのです。
憧れ～～～

炭坑節、ソーラン節、東京音頭、大東京音頭、平成音頭、etc.
踊らにゃ損ソン


ひたすら走るM

バレエで音がとれない（音楽に合わせられない）時、
先生によく言われます。
「もう～
いくら日本人が農耕民族だからって
盆踊りじゃないんだからね」
しかし、
私はこの練習で発見しました。
日本人なら盆踊りができるというわけではない
つまりダンスのセンスがないってことか