Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

ROSE BAKERYのスコーン

2013-01-27 17:30:00 | たべもの
最近クロテッド・クリームを買ったのでスコーンが食べたくなりました。でもなんとなくバレエの発表会が終わるまで、お菓子を作ったら最後モリモリ食べてしまうのが恐くて(でも買ったお菓子はモリモリ食べてたんですけど)自重しているうちにクリームの賞味期限はきて単にトーストにのせて食べてしまいました。

そして先ほど、パリへ行くという知人にお勧めカフェを考えてて、ふと浮かんだのがROSE BAKERY。知人はイギリス好きだから調度いいや!と本棚からレシピ本をゴソゴソ出したら・・・おお!スコーンのレシピが載っていたんだわ!作るならこれがいいですね。ということで、こちらのブログにおいで下さった皆さんにもレシピのお裾分け。よろしかったらお試しくださいsmile



プレーン・スコーン

12~15個できます

・薄力粉 500g +打ち粉用に少し
・(お好みで)麦芽または全流粉またはコーンミールひとつかみ
・ベイキング・パウダー 大さじで大山盛り2
・粉砂糖 大さじで普通に山盛り2
・塩 小さじ1
・無塩バター 110g 細かく刻んでおく +トレイ用に少し
・牛乳または豆乳 300ml
・卵1コ 解きほぐしておく

オーブンを200度に暖めて、トレイにバターを塗るかベーキング・シートを敷く。

ボウルに薄力粉をふるい入れ、麦芽、全流粉、コーンミールを使う場合はそれも加える。

ベーキング・パウダー、粉砂糖、塩を混ぜ入れ、バターを指で生パン粉くらいの状態になるまで揉み込む。

中央に凹みをつくり、牛乳を注ぎ、フォークで粉類になじませる。

最後に手で混ぜるが、混ぜ過ぎないようにするー全体が柔らかめの一塊になるよう軽くまとめる。

固すぎるようなら牛乳を少し足し、柔らかすぎるなら粉を少し足す。べたつき感はないよう注意。

作業台の表面に軽く粉をふって、生地をたたいたりめん棒で伸ばして3cmの厚さにする。

直径5cmの型で抜き、バターを塗ったトレイに互いにくっつかない程度に離して並べる。

卵を上に塗り、15~20分軽くキツネ色になるまで焼く。

スコーンはお互いにくっついて焼き上がるので、少し冷めてからそっとバラバラにする。

暖めてバターとジャムでいただく。

しましま独り言(ふむ。クロテッド・クリームじゃなくてバターなのはパリだからなの?デヴォン・クリームはどうした?!ま、日本にはないけど。)

*コチラが元のレシピです。



アップしてから思い出しました。レシピ本の日本版が出ていることを。訳は公式と違っているでしょうね。この解釈でちゃんとスコーンは出来ましたので大丈夫かとは思います…(^_^;) 今回スコーンのページを無断で紹介してしまいましたが、購入されても損はない本ですよ!