Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

ワイタンギ・デー

2017-02-04 20:00:00 | ニュージーランド


ワイタンギ・デーを祝うためにニュージーランド大使館へ行きました。

イギリス政府と先住民族であるマオリの長がワイタンギという場所で条約を交わした日なのだそうです。建国記念日的なようですね。

記念日なので毎年この時期の土曜日にランチパーティーがあり、日本庭園の梅のピンク色が眩しい。



今年は特にお天気が良く暖かかったので、例年は室内でやっていたニュージーランド伝統の音楽とハッカのパフォーマンスが庭で執り行われて、のんびり気分もアップしました。



ランチはビュッフェ・スタイルで、ニュージーランドと言えば羊ということでラム肉のシチュー、ビーフの塊に海鮮のパスタ、キッシュ、ベジタリアン用に豆のソースやサワークリームの乗ったライス料理、野菜もろもろにパンにバターが美味しかったです。

が、私にとってメインコースはデザート、待ってました~~symbol7

去年はなかったパブロヴァが~~~symbol7symbol7symbol7



メレンゲにストロベリーソースがかかったニュージーランドのケーキ。



手前のは、イギリスやニュージーランド式に言うとクリーム・カラメル、日本名はプリンです。こ、これが想定外に美味しく、ねっとりとした重厚な味と食感に苦味の効いたカラメルが絶妙のバランスで、私はこちらの方をおかわりまでしてしまいました・・・!

つまり、プリン2人前にパブロヴァ1人前、合計3このケーキを食べたことになり、目が回ってきて頭痛までしました。

私は食べ過ぎるとそうなって自分が辛いのでいつもは食べ過ぎないようにしているのに、今日ばかりはあまりの美味しさに理性を捨ててしまって後悔です・・・



金魚鉢のような容器に何が入っているのかと思ったら、夫が「クッキータイム懐かし~~~」と喜んでいました。これもニュージーランドのお菓子で、通常はもっと大きいのですが、これは「ミニ」と裏に書いてありました。ミニでも日本のカントリーマームよりも大きいですけど。



モダンで明るい室内。


右側の壁には金箔を使った浮世絵が飾られています。別の部屋にはニュージーランドのコンテンポラリーアーティストの作品が飾られているので、浮世絵の方も名のある絵師によるものかもしれません。



こちらの壁には日本とニュージーランドの交流の歴史が写真にて展示されています。



この鍵は入り口のドアについてるデジタルキーですが、モダンなのかレトロなのかわからない感じがとても気に入って記念に撮っておきました(笑)。



シャーロックだったら番号を当てられるかな。


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