たぶん大家さんが高齢で70年代にできた家をアップグレードするという発想がないため、WIFIも、BS/CSアンテナも、ウォシュレットもなかったので、そのへんのものを自力で調達して設置するという貴重な経験が得られています。
春、さらに、「はじめての」体験項目が追加されることを察知したのは、ちっさな庭に草が出てきた?と思った時。
このブロック塀も地震で崩れてしまえばいいのに・・・と思っているのに3.11をも生き延びたとみえ、庭をじめっとした環境にキープしているため、日陰の存在のはずのどくだみがすごいパワーで繁殖してしまいました。1日逃せばその分仕事が増えることはわかっていても、土仕事が苦手な私はここまで放置してしまいました。
ちなみに、お金を払って前世を読んでもらった時、私の現在に影響の大きい前世はいずれもガードナー、庭師を生業としていたので、その方面が向いてるお仕事と言われたのですが。
ついにこれ以上放置したら家を乗っ取られる!ということで、はじめての草取りをやりました。
すごくがんばったので、近所の緑地で良い気になってSILLY WALK/バカ歩きをした私の勝利の足取り。
しかしその夜、草を根こそぎ取った庭の反対側を外から見たら、蔦が這い上っていた・・・・
もうこの辺りは夫の植木などが置かれていて足を踏み入れるのも怖い所。猫の額ほどに小さい庭なのに、どれだけ私は人生初の体験をさせてもらえるのでしょうか。
もしかして川の近くでしょうか?東京の川は江戸情緒がありますよね。
小学生の頃一時台東区に居ました。川はなかったんですがあの辺りも江戸の風情が残っています。
実母の劇団時代の友人が老舗和菓子屋の御隠居のミストレスになって住んでた家に転がり込んでおりまして。
ところがその友人が御隠居贔屓の呉服屋の若旦那と仲良くなり、バレてそこを追い出され…
その後若旦那は店も家庭も捨て2人は道ならぬ愛に生きていくという、なんか騎士伝説のような違うような。
そんな江戸情緒な思い出です。
鳥がいつの間にか魚になるやつですね!
何年か前に東京でエッシャー展やってて見に行きましたが、見事に何も覚えてません^^;
おお!すごい連想力!
エッシャーの画 実際に見てみたいです。
鳥とかがいつのまにか向きが入れ替わってるのとか。
あの細かい描写を間近で見たら余計に混乱しそうですが(笑)。
>>一周しても気がつくと前に取ったところにはまた元気よく雑草
>>endless summer work
それは、エッシャーのあの有名な階段のような・・・!!!
実はさっき、やり残した太い茎の草を、生まれて初めて斧?を使い
刈り取って達成感に浸ったのですが、数日後を考えるのが怖いです!
>>さっそうと歩ける
いえ、15分程度で既に足も手もガクブルです〜
雑草取りお疲れ様です。
私は雑草取りを「endless summer work」と呼んでます(笑)。
だって家の周りを数日かけて一周しても
気がつくと前に取ったところにはまた元気よく雑草が…
うちは家がすっかりボロなので雑草が生い茂ると本当にみすぼらしくなります。
でも、年齢とともに体力・気力が低下し
2時間ほど(ダラダラでなのに)やったらもうヘトヘト!
雑草取りした後さっそうと歩けるしましまさん、カッコいいです!