来年のダイアリー

クリスマス・プレゼントを
きょう送りました

ダンナくんの両親は今、キウイランド
上の弟はノルウェイ、
下の弟はイギリス、
おばさまがオーストラリア、
そして私の親は日本・・・

郵便局で、私の後に列ができていました・・・

ヨーロッパは豪雪、
ヒースローは、欠航、遅延で人がたまっていると
今朝のニュースでやっていましたが、

これで、プレゼントがクリスマスに
間に合わないのは確実です・・・

昨夜12時過ぎまでラッピングをしましたが、

きょうから気持ちを切り替えて
年賀状をMに書かせなくては

そして思い出した、



ダイアリーです

今年は「MILKFED」のにしました
持ってるだけで気持ちが
こんな乙女なの、私らしくないかもしれませんが、
実は、今年のサンリオ／シナモロールの
ちっちゃなペラペラのに比べると格段の進歩なのです

そして中身も、



この時間軸入りのがいいんです
（わ～～、醜い手が写ってスミマセーーン）

昔、アパレルのプレスをやっていた時
ここにアポを入れて仕事がすべてまわっていたのです

Mが小さかったころ、
この形式にちっとも書き込むことがないので
サンリオのペラペラダイアリーにしたのですが、

スケジュールに目が回る昨今、
これで物忘れを解消したい

もう12月から書き込めるので
早く使いたいのに
今年の手帳から予定の書込みを写すのが・・・・

プレゼント

先週末に泊まっていたジェフリーさんは、
イタリアからフランクフルト経由で
アジアに着きました

そのドイツに寄った時、
「夏に初対面なのにうちに泊まって行った
オーストリアに住むカップル」
＝サビーナとマリオに
会って来たそうです。

あの時は、ある日とつぜん
知らない人から国際電話がかかってきて、
「私達はジェフリーの友人。
今オーストラリアに来てるけど、
このあとTOKYOに行くので
お会いできるのが楽しみよ。」
と宣言されたのが始まりでした

その電話のことをダンナJに話したら、
「彼らは２泊くらいうちに泊まるかも」

・・・ということで、
お布団敷いておいてあげたら、
なぜか１ヶ月のうち合計２～３週間うちに泊まって行くという
悪夢へと繋がったのでした

その時は、そのジェフリーさんも
彼らがうちにそんなにずっと泊まるとは
思いもよらなかったそうです

少なくてもまだキウイやイタリアの常識では
初対面の人のうちに長期滞在することはないと言うことですね

しかし、ドイツやオーストリアの常識は
また違うようだった・・・

という私の一夏の経験でした。
そして、もしもまたサビーナ＆マリオから
日本に来るなんて連絡があったら、
「私達は１ヶ月留守にしています」とか
言おうかな、と密かに決心していた私です
（これ、よく考えたら、留守中に家を貸して
とか言われそうで、ツメの甘い計画です）

ところが

ジェフリーさんがもう翌日
香港だったかヴェトナムに発つという日、



これを机に広げていたのです
そして、
なんと、
サビーナ＆マリオからと言うではありませんか

ここで私のあの夏の決心は
帳消しになりました

プレゼント・・・って
たかがモノですけれども、
誰かのために、
考えてそれを調達しなければならないのですよね
時間や労力、お金などがかかっています。
ですから私は
現金なんですけれども、
やっぱりプレゼントは愛の１種だと思うんです・・・



そんな信念の私ですから、
巨大なスーツケースを２コもひきずって現れ、
「１番大きいスーツケースはプレゼントばっかりぎっしり」
と私に告げておきながら
それをわが家では開けずじまいだったジェフリーさん、

今や半年間私のランク表で最下位だった
サビーナ＆マリオよりも
下位にランキングです

ほとんど話をする時間もなくて
日本のお中元、お歳暮＆お土産の文化を
ご紹介できなかったことがとても残念

音楽部

きょうは、
Mの初めてのピアノの発表会でした

実は、ここはバレエスタジオ
バレエピアニストをしてくださってる先生に
バレエを習っている子達が
ピアノと歌を教えていただいているのです

子友達のピアノ演奏に、
独唱、
そして先生の歌　with ヴァイオリン伴奏
バレエ・アカデミーの音楽部

赤いドレスはバレエの衣装
クリスマス気分も

Mの弾いた曲はコレ


こちらは合唱ですが、同じ曲です

ピアノ教室の小さい子達も見に来てくれました
そして
とってもかわいいお花をくださいました

マイ アイコン

嵐のように忙しい日々のあとには
魂の抜け殻のようにフニャフニャになってしまいます

きょう、年内最後の日本語のお仕事もおわりっ
イエーーイ

そしてパラパラとファッション雑誌なんかを
めくるのが怠惰でいい感じ・・・
「ヴォーグ　ニッポン」はアイコン特集かあ・・・
ケイト・モス、最近さらによく出てるなあ
コピーもすごいよ
「全女子憧れのファッショニスタ！」
とはゴシップ誌だけれど、
ほんとに
ゴシップ誌からVERY、oggiまでだもん

でもなんか、
見過ぎてお腹いっぱいという感じ

じゃあ、誰が見たいかな～～っと
考えて
ふと思い出したのが、


シャーロット・ケンプ・ミュール

モデルでもあって、
ショーン・レノンの音楽ユニットのメンバーで彼女

ショーンも彼女といるとさらにかっこよく見えます。
カップルで輝くふたりなんですね。
ウットリ・・・

「美女に産まれたら
欲しいものがなんでも手に入る・・・・」

と、彼女のオーラが言っているような気がする

誰かに生まれ変わってもいいと神様にお許しがでたら、
ぜひ彼女になりたいですわ。


カッコイイ～～

誰でも好きな別の人になれるとしたら・・・
考えると
別の人生を想像しておもしろいですよ


VERYまで

マレーシア・チームが来た

Mが新体操の大会に出ました。

＊目の下にキラキラをつけたメイク


駅に朝７：００集合で練馬に遠征、というだけで
親としてはキンチョーです
（起きれるか？！
こども10人くらい連れてちゃんとたどり着けるか？！）

さらに
大会に来日したマレーシアの選手ふたりを
ホームスティでおあずかりという残業つき　

そしてさらにアクシデントが

って言っても
単なるダンナと私の連絡ミス（誤解？？）で、
私にとっては突然（ダンナは前に言ったと主張）
ダンナの友人が大会の前日から
マレーシアの女の子達が来る日まで
泊まりに来たのです

ダンナの家族＆友人のお泊まりは、
この日記を読んでくださってる方には
毎度のことと思われるかも知れませんが、

それが娘のイベントと
初対面の女の子達のホームステイ＆東京のご案内と
同時に来るのは、
（自分の仕事も通常通り入っている）
いくら私でも初めてパニック状態に・・・

「それでも地球は動いている・・・・」

と、どこかの誰かが言っていましたが、
そんな綱渡りの数日が、
今朝、マレーシア・ガールズを
彼女達のコーチがお泊まりのホテルにお見送りして
やっと終わりました～～～


おみやげにいただいたプレートとその下のクロス

終わってみれば、
Mや同じ新体操チームの女の子達には、いい経験でした。
若干７～９歳で、
マレーシアのナショナル・チーム
（＝オリンピックを目指す上手な子ばっかりですよ）
の演技を直に見れて、
外国の同年代の女の子達と遊ぶ機会があったわけです

どこに連れて行ったら喜ぶかとか
何を食べるんだろうとか
心配するのは親達だけですもんね～

ところで
ダンナの友人は例にもれずワインピープルの一人。
イタリアのワイナリーで製造責任者をしている人です。
数年前に山のてっぺんのお屋敷に一家で泊めてもらったことも。
彼はキウイなんですが、
もうイタリア在住２０年くらいなので、
ライフスタイルはイタリアンです。
夜のお食事が長ーいのです
８時くらいからワインとアンティパスティで始まり、
パスタ、第一の皿、第二の皿、
ワイン、チーズ、ドルチェ・・・・と
その日のうちには終わりません
その感覚で、
東京でも夜はレストラン＆バーでご帰宅は12時ころですから
朝が早いMと私とはすれ違いです。
ダンナJも、平日は８：３０ころ会社へ

体操大会の翌日、
疲れきった身体にムチうって
マレーシア・ガールズのアテンドに外出しようとしていたら
10時すぎに友人さんが起きてきて、
洗濯をたのんできた

私の心の声「洗濯だと～
うちの家族の洗濯だって忙しすぎてたまってるんだぞ」
と思いましたが、
その日、日中のアテンドが終わって
女の子達がうちにディナーに集まって来るまでに
パンツやソックスを洗って干した私です。
悪魔の感情を持ちながら
天使のような自分の行動に腹が立ちました

その日はすごい雨。
パンツやソックスの洗濯物が干された部屋で
夕食後の女の子達は
ハンカチ落としで盛り上がっておりました

このパンツの話をいつダンナに文句言おうかと
くすぶる私です