9.27(金)濃茶のお稽古で
焼き上がりホヤホヤの引出黒茶碗を使いました。
取り込み総礼
正客 「お茶碗は」
亭主 「sofo作の引出黒でございます。」
正客「御銘は」
亭主「令和初の作で、菅丞相でございます。
令和は万葉集の『梅花の宴』の大伴旅人の序に由来いたします。
『梅花の宴』は大宰府で行われ、大宰府天満宮と言えば、菅原道真。
道真の異称で菅丞相とつけました。」
なるほど~。
歌舞伎 菅原伝授手習鑑
片岡仁左衛門の菅丞相が想い浮かぶ
ネットから拝借
後日、調べましたところ
『梅花の宴』は大宰府の坂本八幡宮だそうです。
万葉集は飛鳥時代から奈良時代で
菅原道真さんは平安時代ですからね。
でもいいです。
この茶碗もはや狩衣姿の『菅丞相』にしか見えません。
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焼き上がりホヤホヤの引出黒茶碗を使いました。
取り込み総礼
正客 「お茶碗は」
亭主 「sofo作の引出黒でございます。」
正客「御銘は」
亭主「令和初の作で、菅丞相でございます。
令和は万葉集の『梅花の宴』の大伴旅人の序に由来いたします。
『梅花の宴』は大宰府で行われ、大宰府天満宮と言えば、菅原道真。
道真の異称で菅丞相とつけました。」
なるほど~。
歌舞伎 菅原伝授手習鑑
片岡仁左衛門の菅丞相が想い浮かぶ
ネットから拝借
後日、調べましたところ
『梅花の宴』は大宰府の坂本八幡宮だそうです。
万葉集は飛鳥時代から奈良時代で
菅原道真さんは平安時代ですからね。
でもいいです。
この茶碗もはや狩衣姿の『菅丞相』にしか見えません。
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自作のお茶碗で飲むお茶は格別ではないでしょうか。
菅原道眞ほどではないにせよ、大伴旅人も大豪族だったのが家運傾き心ならずも太宰の帥になったので、太宰府つながりで「菅丞相」は十分ありだと思います。
下手に梅に関連した銘よりは気が利いているのではないでしょうか。
失礼いたしました。
できの悪い子でも生みの親には可愛いものです。