母は納戸の箪笥やシナ鞄に何が入っているかを
荷札に書いて引手に付けていました。
私もちょっと真似しています。
蔵にお茶道具を収納されているようなお家では、
二重三重の桐箱に入れ風呂敷に包み、
木札に品名を墨書して納められているでしょう。
うちでは、
風呂敷に包んでサインペン書き荷札を付けています。
道具屋さんのパンフレットで購入した物は
ボール箱にパンフレットの写真を切り抜いて貼りつけています。
弥生(桜)から卯月(藤)に道具入替途中に、
お稽古お休みすることになり、
まず気になったのは
お弟子さんが持って来ているお道具。
もし、私が感染してそのままあの世に行ったら、
本人に返せなくなる。
茶杓は連絡箱に入れる。
茶碗は箱に入れて包んで荷札を付け、
誰の物が分かるように書いておく事にしました。
実は最初に気になったのはお土産のお菓子。
賞味期限ないにお稽古再開できるかしら。
お道具屋さんのパンフレットの写真を貼っておくということ良いですね。
きちんと整理しておかないと季節のお道具を出しそびれたりすること度々です。
大した数ではないのですが、入替の度に捜しまわります。
パンフレットもついつい溜めてしまいますが、
必要なところ切り抜くと捨てられます。