農業一筋の先人からのお話を、もっとお聞きしたい。
その生き様を皆様と共に大切にしたい。そんな気持ちです。
自宅前庭で取り組む・M氏自慢のキューイ1本でそれは多く採れるという。
2回も当方の勝手ながらお宅へお邪魔して、畑で作業中ですと嫁がれた長女さんから・・少し離れた(20㍍)畑に案内されて、手押し車を畦道に置いて、傘を目印で作業しているので声を掛けてください。と案内された。その日は、長いも畑の除草をかがんでされていて、耳が遠いので大声であいさつをさせていただいた。隣の落花生畑の長男さんが私に声を掛けられ、傘のある場所から随分離れた地点で除草されているのを発見した。仕事を止めてごめんなさい!するとにこにこ笑顔で近づいて来られた。多種の作物栽培ですが、ここて、”なりくらマクワ”について学びたいとストレートに言いまして、野洲市中主町が産地と言う説がありますが地元ではあまり盛んに栽培や販売がされていない様に感じまして、滋賀県人としては何か工夫が無いものかと・・お話しました。すると、先人は守山の特産品となれば良いナー!・・この言葉を待っていたのです。全く私の勝手ですが”なりくらマクワ”話を展開して生産者から初めての言葉!農業行政関係者は資料にないことと、推進・活性のアイデア全くなく情けない限りでした。
=== === ===
ハウス1つ全体が”なりくらマクワ”でした。先人は好きなように見ればいいよ!
元気に広がった蔓や葉っぱをめくりあげると写真の実りが見え撮った。
2回目の訪問は自慢のキューイを見ると良いと案内を気さくにしていただいた。
とにかく、朝からと昼から欠かすこと無く世話する。その姿に気丈な生き方に接することが
私にとっての幸いでありました。タダひたすら世話をする。それがコツだな!
【歩きメモ】
6230歩・4.8km・1h5m・72g・1677kcal
日記風川柳
「物言わず ただただ無心 草を刈る」「知る人は 彼の生き様 悟り人」
「32才孫 やや引き継ぐと 構えあり」
「長男 職辞し戻り 草むしる」
-1年前今日の記事-
朝1番の連絡!予定外の梨の選果作業2時間弱!昨日に続き今日も守山市幸津川のもりやまフルーツランドへ出かける。” 築水"に続き、今回の"八里” 右” 築水"と、左"八里”の比較直売場の売り子さんからの情報・・西......
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます