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本日6月19日から都道府県をまたぐ移動制限が解除されるも、あいにくの梅雨空...
しかしながら新幹線や空の便には早々と人出が戻り始め、東京駅の乗車ホームには利用客の行列が報道されていました。
梅雨が明けて涼しくなるのを見越しつつ、我が家も次なる旅行の計画立案を進めたいと思います
▲意外にも建物一棟が「ドトール」でしたw
さて、私の脳内再生を基にお届けしている新潟への日帰り旅行も是にて締め括り。
ここまでの[新潟編]はこちら
・vol.7 古町で一息
・vol.6 食べた分だけテクテクと
・vol.5 寿司三昧
ずっと街並みを歩いてましたからね、
古町から再び萬代橋を渡って新潟駅に戻った頃には日が落ちていました。
「新潟駅」は本州の日本海側最大の都市新潟市の代表する駅であり、上越新幹線の終点。
来年度中に高架部分が全面開業し、駅周辺の在来線の連続立体交差化が完成、
2022年度には高架下の交通広場供用によるバスターミナルが南北一体化と、今なお大規模事業開発が進んでいるようです。
そんな新潟駅に直結した駅ビル「CoCoLo新潟(6月1日から営業時間短縮で再開中)」は、名物のお菓子や食材、笹団子や地酒まで新潟土産ならほぼ何でも揃う店が勢ぞろい。
新幹線の残り時間ギリギリまで、”新潟ならでは”を堪能して帰路につきました。
■ぽんしゅ館(西館)
越後湯沢では序盤に立ち寄った「ぽんしゅ館」が新潟駅にもあると聞いて、今回は〆に一杯。
同じく県内の酒蔵全ての酒を利き酒できる「利き酒番所」のシステムは受付で500円(税込)を前払いして御猪口とメダル5枚と交換。
あとはズラリ並んだ唎き酒マシーンから好みの地酒を選んでコインをチャリンと投入、御猪口を添えてスタンバイ。
▲ボタンを押せば地酒が注がれますw
銘柄によってコインの枚数は様々ですが、最大で御猪口5杯分の唎き酒を楽しむことができます。
今回も妻と2人で御猪口一つで飲み比べしたのはの4種類。
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・天領盃 純米吟醸(天領盃酒造) コイン1枚
・越後鶴亀 純米原酒(越後鶴亀) コイン1枚
・上善如水 純米吟醸(白瀧酒造) コイン1枚
・加茂錦 純米大吟醸(加茂錦酒造)コイン2枚
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どれも芳醇で口当たりよろしく、危険なほど飲みやすい日本酒ばかり。
自分は舐める程度でしたが、ふと肌寒さを忘れてしまうほど体ポカポカでした。
■米屋が握るおにぎり(西館N+)
最後の最後は、ぽんしゅ館名物「爆弾おにぎり」。
全国有数の米どころ新潟産の米を使い、注文を受けてから1つ1つ握る「爆弾おにぎり」は具材ギッシリ口解けホロホロ手持ちズッシリ。
周りを包む海苔は本より絶妙な塩加減は具ナシ白飯でもペロリと食べられそうな味わいです。
▲手前は普通サイズのおにぎり
テイクアウト主体ですが、店内の専用イートインスペースで味噌汁も添えて実食。
味は勿論のこと特筆すべきはその大きさでしょうか。
ごはん1合分の爆弾おにぎり(銀鮭を購入)も然ることながら、ごはん4号分の「大爆弾おにぎり
」ともなれば、なんと茶碗8杯分。
値段もビッグで1個2000円!と思わず笑ってしまいますが...あまりの美味しさに笑ってしまったのはホントの話。
新潟駅を利用する機会があれば、これはぜひ食べてください
最後に自宅に買ったお土産を2つほど。
■サンドパン / パンのカブト本店 ※購入した万代口駅ビル内のテナントは閉店orz
今や全国的にコッペパンがブームの中、新潟県民が愛するコッペパンといえばクリームを挟んだ「サンドパン」。
甘いバタークリームが挟まったパンをサンドパンと呼ぶのは新潟だけなんだとか。
端までタップリの口当たり軽いバタークリームとフンワリ食感のパンがオヤツにピッタリです。
■危険 超鬼殺し
新潟の辛味調味料といえば「かんずり」だけに非ず、辛さと旨さの調和をとことん追求する職人集団「からし屋大祐」の代表作、その名も「危険 超鬼殺し」。
雪深い越後新潟でこそ産まれた辛さに震えること必至!?
年末の年越しそばまで使いきれなさそうです。
県をまたぐ移動制限が解除されたものの、これから豪雨と猛暑、そして台風の猛威が予想されますからね...
しばらくは県内の名所を巡ってみようと思います。 (回想記は続けるかもしれませんが)