10月23日~1月10日まで福岡市立美術館で「シャガール展」が開催されています。
今回は事前に分かっていたので、ペアチケット(2人で2000円)を購入して友達と行ってきました。
日曜日だから多いだろうなと覚悟して行ったら、思ったよりも多くなくてゆっくり見ることができました。(期間が長めだからでしょうね)
まず初めは、ロシアの他の画家や集合アトリエにいた同胞の画家たちの作品。
キュビスムやフォービスムの影響を受けたシャガールの絵もありました。
私の印象では妻ベラをを題材にしたものや故郷への郷愁を描いたものが多い感じがしていました。でも、最愛の妻ベラの死後も再婚していたり、美術学校を作ったり、オペラの舞台美術をしたりと新しい発見がたくさんありました。
中でも、モーツァルトの「魔笛」の衣装イラストは鮮やかな色彩で、実際にオペラを見たかったな~って思いました。
今回の展覧会にはもちろんないのだけれど、シャガールの絵といえば国連本部の入口に飾られているものがとても強く印象に残っています。
真っ青な絵はユダヤ人の迫害を受けながら2度の大戦を経験したシャガールの平和の祈りが強く感じられる作品で、心がじ~んとしたのを今でも覚えています。
絵を通じて、人の心を動かすってすごいですよね
10日までなので、時間がある方はぜひ行ってみてください。必見です
今回は事前に分かっていたので、ペアチケット(2人で2000円)を購入して友達と行ってきました。
日曜日だから多いだろうなと覚悟して行ったら、思ったよりも多くなくてゆっくり見ることができました。(期間が長めだからでしょうね)
まず初めは、ロシアの他の画家や集合アトリエにいた同胞の画家たちの作品。
キュビスムやフォービスムの影響を受けたシャガールの絵もありました。
私の印象では妻ベラをを題材にしたものや故郷への郷愁を描いたものが多い感じがしていました。でも、最愛の妻ベラの死後も再婚していたり、美術学校を作ったり、オペラの舞台美術をしたりと新しい発見がたくさんありました。
中でも、モーツァルトの「魔笛」の衣装イラストは鮮やかな色彩で、実際にオペラを見たかったな~って思いました。
今回の展覧会にはもちろんないのだけれど、シャガールの絵といえば国連本部の入口に飾られているものがとても強く印象に残っています。
真っ青な絵はユダヤ人の迫害を受けながら2度の大戦を経験したシャガールの平和の祈りが強く感じられる作品で、心がじ~んとしたのを今でも覚えています。
絵を通じて、人の心を動かすってすごいですよね
10日までなので、時間がある方はぜひ行ってみてください。必見です
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