9月15日にロンドンで行われたマーク・ボラン追悼コンサート。むこうでは10年ぶりのことなのでダフ屋も出る混雑ぶりで、おおいに盛り上がったようです。
特筆すべきは、グロリア・ジョーンズの出演!!!!
マークの内縁の妻であった彼女は事故を起こした当事者として、長い間、一部のファンからのバッシングや脅迫を受けていたそうで、ロンドンに来れるようになったのもここ数年のこと。それでもマークの命日にファンの前に姿を現わしたことは一度もなく、今回も息子のローランが出演する予定でした。しかし、アメリカ在住のローランが直前にパスポートを紛失したということで欠席! そのかわりに、来場するかどうかも発表されていなかったグロリアがステージに立ち、事情を説明。さらにゲストのマーク・アーモンド(元ソフト・セル)と「ティンテッド・ラブ」をデュエットしたのだそうです。この曲は元々モータウンのシンガーでソングライターでもあったグロリアが1960年代にリリースした曲(のちにソフト・セルがカヴァーして大ヒット)。マーク・アーモンドはどれほど感激したでしょうか……。そして、観客は熱い歓声で彼女を迎えたそうです。30年という時間が過ぎたからこそ、実現した光景かもしれません。
特筆すべきは、グロリア・ジョーンズの出演!!!!
マークの内縁の妻であった彼女は事故を起こした当事者として、長い間、一部のファンからのバッシングや脅迫を受けていたそうで、ロンドンに来れるようになったのもここ数年のこと。それでもマークの命日にファンの前に姿を現わしたことは一度もなく、今回も息子のローランが出演する予定でした。しかし、アメリカ在住のローランが直前にパスポートを紛失したということで欠席! そのかわりに、来場するかどうかも発表されていなかったグロリアがステージに立ち、事情を説明。さらにゲストのマーク・アーモンド(元ソフト・セル)と「ティンテッド・ラブ」をデュエットしたのだそうです。この曲は元々モータウンのシンガーでソングライターでもあったグロリアが1960年代にリリースした曲(のちにソフト・セルがカヴァーして大ヒット)。マーク・アーモンドはどれほど感激したでしょうか……。そして、観客は熱い歓声で彼女を迎えたそうです。30年という時間が過ぎたからこそ、実現した光景かもしれません。