そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

マディ風に言えば、アイム・レディ(笑)。

2011-12-08 23:29:07 | 出すぜ、単行本。
もう次の単行本の原稿は、完成しているのだ。
マディ風に言えば、アイム・レディ(笑)。でも、よ
い編集者に出会う事ができない。何も知らない
くせに、何でも知っているかのような編集者に頭
を下げるくらいなら、生活苦に悩まされても出版
を我慢しようと思うのだ。
青柳さんと路上の話をして、「ゆずとかやっぱい
いですよねぇ」とか言うヤツなど信じるわけにはい
かないのだ。

言っておくぜ、青柳さんはあんた達より何倍も読
者の事がわかっているし、読者の心を動かす言葉
を提示する事ができる。勢いだけの編集者なんて
早晩におひきとり願いたい。読者も関係者もそんな
お方を求めてはいないのだ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778



自分の本を読者に手渡しする快感。

2011-08-26 20:19:44 | 出すぜ、単行本。


出版社から新しい本が届いた。お客さんと対面
するミュージシャンで本当によかったと思う。これか
ら読む人の顔を見て本を手渡しする事ができる。
快感!!

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778

追記。足利『COMPANY?』の最新号の特集で、「足
利・佐野ロックンロール」について少し触れました。見
てちょ。



シオンと同歩調の道の人って、多いよね。確かに。

2009-10-14 21:29:11 | 出すぜ、単行本。


 青柳さんの新しい本には、シオンの『俺の声』の話
とか載ってたね、と言われた。シオンと同歩調の道端
のうたうたいは多いよね。

 彼の現在の事務所は否定したのだけれど、「新宿の
小ガードで歌ってた」とか「コマ劇場前で見た」という人
がいるんだよね。

 いずれにしても素敵な先輩、だよね。雑誌のインタビュ
ーでGROOVERSの藤井一彦さんが、日本の音楽業界
で神様からの「いい歌をつくれ」っていう指令は、シオン
さん周辺にしか降りていないというような事を言っていた
けれど、うなずけるのだ。

 DVDの中では、俺は、今、次の次のアルバムをつく
る分だけの歌があるよ、と言いながら、自分がいつまで
よい形でアルバムを出し続けられるかの危機意識もちゃ
んと持っている。最高の先輩だと思うのだ。物事を表現
する人は、こうでなくてはと思うのだ。あやかりたい。

    路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
            http://pub.ne.jp/solo_solo/

        『路上ライブを楽しむ本』、全国発売!!
           シオンの記述は、真ん中辺りっす。

気炎万丈!! やまだせんろさんが、『わすれなうた』をリリース。

2009-10-03 01:35:19 | 出すぜ、単行本。


  『路上ライブを楽しむ本』の完成記念の感謝行脚は、
続くのだ。今日、時間を頂戴したのは、やまだせんろさん。
今回の本では、第1章の扉で、カリンバのHIROYUKIさ
んとのセッション写真で登場してもらった。

 前作、『路上音楽』では、枯山水としてギターの水野
晋太郎さんとの演奏をDVDに収録させてもらった。

 電話で、何回か話す機会はあったけれど、直接、会う
のは久しぶりなのだ。だけど、さすがなのだ。会わない
間に新しい音源をこさえていたのだ。写真がそれ。アル
バムタイトルは、『わすれなうた』。ライブでお馴染みの
『オイラ、ねずみ!』、『四本指』、『ふみはる君』とかも入
っている。

 音は、手に入れて聴いてもらうのが一番なのだが、全
体としてブルースをじっくり聴き込んだ人達がつくった最
高にポップなボーカル・アルバムという印象。バックの演
奏は、ぶっとく、かつあたたかくて、じっくり歌の楽しめる
作品に仕上がっている。非常に、よいできなのだ。

      路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
              http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・アリアズ・スレイブが聴きたがるのだろうな。2人で
ホームページがなくなって、どうしたのかと心配したのだ。


すべての始まりは、池袋ジュンク堂書店から。

2009-09-29 22:25:15 | 出すぜ、単行本。


 池袋・ジュンク堂に行ってきました。お魚のサケが
生まれた川に戻った気持ちになりました。というのは、
今回、本を出してくれたスタイルノート社とは、ここで
出会ったのです。

  今回の『路上ライブを楽しむ本』の原稿を9割程書い
た時に思ったのです。普通の音楽実用書のデザインに
したくない。通常の10代後半から20代を対象にした音
楽実用書は、どれもカラフルで派手なイラストがついたデ
ザインになってしまいます。挙句、イラストの口元からは、
巨大な吹き出しが描かれ、「路上ライブやろうぜ!」とい
った文字が描かれる。そういう本には、したくなかったの
です。

  この本に登場したもらった人は、一人残らず自らの一
生を音楽に捧げようと決めた人達。こうした人が登場して
もらう本をいくら若手読者をメインに据えているとはいえ、
ちゃかしたデザインの本にはしたくなかった。

  こんな事を考えている時に、ここ池袋のジュンク堂の
音楽書籍フロアで、スタイルノート社のいくつかの本に出
会ったのです。それで、青柳の方から電話をして社長さ
んに会いに行ったのです。

     路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
             http://pub.ne.jp/solo_solo/



「路上ライブを楽しむ本」本日発売です。

2009-09-28 23:56:43 | 出すぜ、単行本。


  「路上ライブを楽しむ本」本日発売です。

  今、本当に鮮血のほとばしる音楽は、道端とライブ
スポットにしかないと思います。そんなリアルな音楽の
事を思いっきり書きまとめることができました。協力を
してくれたミュージシャンのみなさん、彼らのファンの方
々、ありがとうございました。約束の本が、完成しました。

    路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
            http://pub.ne.jp/solo_solo/



「路上ライブを楽しむ本」発売日前夜の宴。

2009-09-28 02:52:04 | 出すぜ、単行本。


  人柄というのは、こういう事なのかと思います。

 今日、高円寺ぱちか村に、カリンバのHIROYUKIさん
主催のイベントに、トミイセイジさんのバンド、黒猫楽団
がゲストというので、「発売日前日に、本の取材でお世
話になった2人が初共演」というのでは、お礼方々、
うかがわないとと高円寺の会場へ。

 2人とも曲間のMCで本の紹介をしてくれるし、主催者
のHIROYUKIさんにいたっては、青柳さんに演奏する
ようにとまで言ってくれるのである。

 何か、お言葉に甘えて、みんなのソロが楽しめるボ・
ディドリーのりの『ギターマン』を歌わせてもらいました。
こういう2人のお客さん、そして仲間の共演の方々、お
店の方々も素晴らしくて、あたたかく盛り上がってくれ
ました。最高の発売日前夜になりました。

 聴いて盛り上がってくれたお客さん、HIROYUKIさん、
トミイセイジさん、チンドン太鼓の豆太郎さん、サックス
のフジイさん、ジャンベのしゅんさん、共演してくれたミ
ュージシャンの方々、お店のスタッフのみなさん、ありが
とうございました。サンキュー!! 高円寺ぱちか村!!

知り合いが本を出すからと言って、こんなに盛り上げ
てくれる方は、そうはいないと思います。凄く幸せです。
ありがとうございました。最高の夜になりました。


路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記・上がカリンバのHIROYUKIさん。下が、黒猫楽団。
中央で歌うのがトミイセイジさん。演奏だけでなく、最高
のソウルを持った人たちです。あたたかいのだ。





知っている!? Broom Duster KAN ジュニア!!

2009-09-27 04:01:09 | 出すぜ、単行本。


 「路上ライブを楽しむ本」の協力者の方には、できる
だけ直接、会ってお礼を言いたいと思って行脚を続け
ているのだ。

今日、時間をつくってもらったのは、現役の道端のブ
ルース系ミュージシャンの最高峰、Broom Duster K
ANちゃんと、藤沢のメロディーメーカー、オーヤさん。
期せずして、本の見開きに左右で登場する2人。

 カンちゃんには、たっぷり演奏を聴かせてもらい、オー
ヤさんとは、セッションをしたのだ。

    路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記・写真は、3歳の「ジュニア」とからむカンちゃん。
ジュニアは凄いよ。扇子をカッティングしながら、高い
子供の声でマディの歌を「Mojo Working!!」と叫ぶ
のだ。そして、一番、好きな曲を質問すると、「テネシ
ーワルツ」と言っていた。

〇Broom Duster KAN
10月4日(日)北千住エキゾチックフェア 15:30から
10月24日(土) HUB ASAKUSA (浅草)  
11月8日(日) Antaru Festival (代々木公園野外ステージ) 13:20から


〇大矢修司
10月4日(日)町田ライブミュージックカフェ westVOX
10月17日(土)Acoustic Live Bar[36゜5]




「路上ライブを楽しむ本」のチラシを新宿に撒いた!!

2009-09-25 21:55:10 | 出すぜ、単行本。


本を宣伝して歩く書き手なのです。今日は、新宿エリア。
大久保・中古楽器屋、ロックイン、イシバシ楽器・・・と、チラ
シを撒いて歩く。みんな「いいっすよ。ここでいいですか」って、
最高の場所にチラシを置いてくれる。

毎週のように通ってくる青柳さんに、「本を出したから、チラ
シを置いて」って嬉しそうに言われたら、誰も「嫌だ」と言えない
よね。申し訳ないです。

でも、間違いなく売れる本なので、勘弁して下さい。貢献しま
すから。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/


追記・何か、青柳さんは怖い位、自信満々なのだ。


追記2・写真は、最近、カリンバのHIROYUKIさんがよく演奏
している「ゲットー」。通称、落書きビル。


追記3・今日も、かいとくん、ファットマン、ジョンが北朝霞にいな
ければ和光で歌います。「和光市、アイ・ラブ・ユー!!」。

『路上ライブを楽しむ本』の見本をゲット!! 全国発売は28日です。

2009-09-23 19:47:46 | 出すぜ、単行本。


 ついに、2冊目の路上音楽研究本、『路上ライブを楽しむ
本』の見本本をゲットしました。正式発売は、9月28日に
なります。すでに、新宿のタワーレコードさんやジュンク堂
さんなどの大量販売が決まったそうです。

 協力してくれた全国の路上のミュージシャンの方々、そ
のファンのみなさん、ありがとうございました。やっと、お話
ししていた本が完成しました。

       路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
               http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・嬉しくてしようがないので、今日も、宣伝方々、駅前
広場で歌います。