温泉卵5０円也。これって安くない？

あ～、気持ちよかった。という事で、今度、温泉街を探索。
温泉卵5０円。おでん１００円。これって安くない？　この街
は、あまりお金をかけずに最高に楽しめる。

　　湘南エリアにおけるリアリーミュージックのような素晴ら
しいギター屋の１つもないけれど、混んでいないし、温泉場
らしい空気も濃厚だし、また、必ずきたいと思ったッす。

　　で、今度は、歌うために前橋へ。



路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介

http://www.stickam.jp/video/179719778

都心で起きた事なんか、もう知らねぇ。俺は、露天につかる（笑）。

「黄金湯」とか、色々と気になる場所はあった。どこも
リーズナブルだし。だから、「ひとまず、石段の上まで
行こう」と歩くと、山頂付近に「露天風呂」の文字があ
った。

　で、みつけたのが、写真の場所。どうやら「名所」ら
しい。ギターをロッカーの上に上げて、ドボ～ン。

　見上げると、青い空と木々。連休だというのに、思
った程、人がいなくて、ゆ～～くり、お湯につかる。

　都心で起きた事なんか、もう知にねぇ。作為に充ち
た女達よ、虚勢を張った男達よ、好きにすればいいさ。
めんどくせぇ事はすべて忘れた。ふ～、気持ちえぇ～。
今、青柳さんのまわりは、心ある微笑だけだ。

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追記・下の写真は、この温泉場の源泉の1つ。湯治場
の上の方にあった。

ついた。伊香保。空の庭にいるようだ。

　早起きして（と言っても、チェックアウトぎりぎり。
昨日は佐野駅前で亡くなった北郷小学校、北郷
中学校時代の友人、マミゴンの追悼のために歌
ったもんでね）、国道50号を西へ。前橋に出て、
渋川に入り、山道に入る。　　

「こんな坂、バイクで登れんの？」

　　と何度も思いつつ。山道をじりじりと上がる。

　　やっとついた伊香保温泉。下の写真、見て。
このひなびた感じの場所にきたかった。アヤー
!! 今から、温泉に入るぜ。さて、どこにしようか。

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追記・タイトルに選んだ「空の庭」の表現が気にいった。
ヒッピーになゆりたくてつくった歌、「風は吹いている」
のタイトルは、こいつに差し替え!!

2アクションと決める。まずは、足利に1泊。

　ハードオフ、ブックオフ、トレジャー・ファクトリー・・・。
寄りたい店は、いくつもある。熊谷を過ぎた辺りで、今
日中の到着を断念。今日は、いつものパターンで足利
に泊まる事を決める。

　足利に行ったら、めしは、どうしても「丸金餃子」。
　餃子と言っても、写真のような丸くかたい皮の餃子。
これが独特なのだ。高校生の頃は、1.5人前とか、2
人前を食べていたけれど、今日は１人前。はるか30
年前と同じ味。おいしかったっす。

　足利に行った人は、ぜひ、行ってね。名物と言われる
程、メジャーな食べ物じゃないのだけれどね。場所は、
JR足利駅の近くです。

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温泉街を目指し、我、北上す。

温泉街を目指し、我、北上す。目指すは、最上段の
高崎よりさらに北。伊香保。ゆっくり、景色を楽しみなが
ら行きたいし、今日中の到着は無理か？

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忌野清志郎さんの愛したラーメン。

　　今年は、なかなかああたかくならなくて、本格的
なバイク旅に一度も出ていない。そろそろゴールデン
ウィーク本番。今日は、リハビリをかねて横田基地の
お膝元、福生へ。

　この街にきたら、どこに行かなくても行く所は、２つ。
１つは清志郎さんが愛したラーメン店、福実。ここの
しゅうゆラーメンを食す事。

　もう１つは、基地前の楽器店によって、そこの女性
店主（笑）と話をする事。

　有刺鉄線を意識しながら、国道を走り、つかの間か
もしれない平和に感謝するのだ。

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追記・清志郎さんとこの店でラーメンを食べ、その足で、ここ
の楽器店に行くのが夢だったのだけれど。残念でならない。

見て！ ちゃんと「ギブソン」って、書いてあるよね（笑）。

　所沢を走行中に見つけた「ギブソン」という名の
とこやさん。どんなアプローチでギブソンを表現して
いるのだろう。志木の画廊のように店中にオールド
・ギブソンが置かれているのか？せれとも、順番待
ちの時に、スモール・ギブソンで即興のブルースを
歌う人がいるのか？

　　そして、店のオーナーがいい人だったらいいなぁ。
そしたら、青柳さんのつくったギブソンの歌を歌いに
行ってあげる。今度、明るい時間に偵察に行かなく
ちゃ。

　ねぇ。写真のスペルをよく見てよ。「ギャブソン」とか、
「ギャバン」とかなってないよね（笑）。

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会いたい人がいるんだ。

「これが、今年、最後のバイク旅」と、何度、思った事か。

　でも、会いたい人がいる。明日、バイクで行くよ。どうして
も会いたいんだ。

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「旧市街地の地価が下がったのなら、自分達のやりたい店を出す」と。

　　バイクを少し走らせて「行こう」と思ったのは、
群馬県の桐生という街。今、地方のシャッター
通りの動向が気になるのだ。

　最近、青柳さんがよく行っている足利・ＧＯＫＵ
ＲＡＫＵ－ＹＡ、そして、知り合いの池袋の楽器屋
さんの話、そして、青柳さんのテープ起こしの仕
事を手伝ってもらっていた人が、「わざわざ桐生ま
でジャズのライブを見に行った」という話・・・。

　これらを総合すると、桐生は旧市街のシャッター
の目立つ通りに、地価の下がったのを逆手にとっ
て若者達が自分達のやりたいタイプの店をがんが
ん出しているらしいのだ。それを自分の目で確かめ
てみたかった。

　ちょっと想像していたのとは違ったけれど、上の
写真のような外からライブをしている様子が見える
居酒屋さんや下の写真のようなクラブ、そして、ジ
ャズのライブをどんどんブッキングしている店を旧
市街地でみつける事ができた。こうした新しい店の
成功を願ってやまない。

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どこまでも続く稲穂。素敵って思ったっす。

これ、わかる？お米の稲穂なの。黄金色の稲穂が、
ずっと向こうの方まで続いてる。ここは埼玉の蓮根付
近。風の台風にも負けなかったんだね。素敵だと思っ
たっす。花＆フェノミナンの「稲穂よ」って歌を歌いなが
らバイクを走らせたのです。気持ちいい～～。

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