かつて、路上演奏と言えば、新宿、池袋、
渋谷といった都市のターミナル駅のものだった。
しかし、今年の夏は都心部のメッカは比較的に
落ち着いていて、郊外の街や地方都市で盛り
上がりを見せている。「通行人が地元駅でも沢
山にいるのなら、わざわざ電車賃を使って移動
することもない。せっかく移動してやって都心に
出ても場所が空いていなかったり、苦情が出て
止められたりする」ってね。
みんな地元駅のリスクの少なさ、メリットの多
さに気付いたのだろうね。ただ、青柳さんが主張
したいのは、どちらにも方向の違う喜びがあると
いう事。
今日は地元、明日は都心部、連休がきたら
遠征とか、そういう自由な楽しみ方がいい。み
んな楽器を持って「放浪」しようぜ。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/
追記・雨のせいか、たった1人の歌い手もいない
池袋ウイ・ロード。こういう時こそ「逆張り」の発想
で歌うと面白いのだが・・・。
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