そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

ノーマークのヤマハのアコギ。結構、よかった(笑)。

2024-11-02 23:01:10 | お茶の水博士と歩く楽器街
想像通り、アコギを弾くには、
エレクトリックやドラムの音が
うるさくて、どうしようもない環境であった。

そんな中でも、この写真のヤマハは
よいと思った。
青柳さんは、基本、ヤマハのアコギは、
北郷中学の頃から、中域、低域が
ブーミ―に思えてノーマーク。

しかし、この子は、高音が「シャリ、リ~ン」と
抜けて「いいぜ!!」と思った。
基本、ヤマハらしい音を感じない訳ではないが、
ちょっとずつ音も変わってきているのかもしれない。
定価は、60万円位。
トップ材も強力によい木が使われていた。

11月の値上げで、マーチンのD-18も
約50万円になった。
こっちを選択する人も出そうだ。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記。ちなみに、青柳さんが買うとしたら、
デザインに一ヒネリが欲しい。
「竹のアコギを出すような
ユニークな発想の会社なのだから、
このクオリティで、
デザインの面白いのを出して」と
言っておいた。


追記。もう1つ思ったのは、
傘下入りしているギルドさんのこと。
アコギについては、ヤマハブランドで
しっかりやっているので、
今のような細かいスペックの展開は
いらないと申し上げた。
高級ラインと過去にプロ・ミュージシャンが
使った仕様とどんずばモデルだけ。
それを続ければ、名門、ギルドを持つ
意味も出るのではと考える。


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