人づてに聞いた話がとても凄いもので
遠い知り合いであったので
人の側面というものは
本当に分からんもんやな
としみじみ思ったので
この歌の歌詞を貼っておく。
人生いろいろ 島倉千代子
作詞:中山大三郎,作曲:浜口庫之助
死んでしまおうなんて
悩んだりしたわ
バラもコスモスたちも
枯れておしまいと
髪をみじかくしたり
つよく小指をかんだり
自分ばかりを責めて
泣いてすごしたわ
ねぇおかしいでしょ
若いころ
ねぇ滑稽でしょ
若いころ
笑いばなしに
涙がいっぱい
涙の中に
若さがいっぱい
人生いろいろ
男もいろいろ
女だっていろいろ
咲き乱れるの
恋は突然くるわ
別れもそうね
そして心を乱し
神に祈るのよ
どんな大事な恋も
軽い遊びでも
一度なくしてわかる
胸のときめきよ
いまかがやくのよ
私たち
いまとびたつのよ
私たち
笑いばなしに
希望がいっぱい
希望の中に
若さがいっぱい
人生いろいろ
男もいろいろ
女だっていろいろ
咲き乱れるの
人生いろいろ
男もいろいろ
女だっていろいろ
咲き乱れるの
人生いろいろ
男もいろいろ
女だっていろいろ
咲き乱れるの
結局、私の知っている誰かは、
その人が私に見せてくれる側面でしか知ることはできず、
あの人にそれはないでしょ、みたいに言うことは全くもってできないのだ。
そんなたまじゃないでしょとか
そんなふうに見えなかったとか
その人自身でない他人には絶対に分からないのだ。
人を信用するということは、人生での一大行事なんだなという認識を新たにして、私の身近にいる人たちに心から感謝した。
人間てそんなものだよ、
人生てそんなものだよ、
と思うことは大事だし、ある種の優しい眼差しだとも思うけれど、
それでも、と思い続けていくこともきっと人間にはできるのだと思っていたい。
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