少年と金魚とビートルズ

息子の成長と、大好きな金魚とビートルズの話と、その他いろいろ。

ビートルズとボブディラン③

2015-11-28 22:17:42 | 日記
同じ日にリリースされた
ビートルズの「1+」と
ボブディランの「カッティングエッジ」。



かたや世界中で大ヒット!
かたやマニアが狂喜乱舞!
そう、ボブディランのブートレグシリーズ第12弾は
通常盤が6枚組(その内の1枚はライク ア ローリング ストーンの全テイクが収録されている!)、さらには18枚組というウルトラデラックス?盤もあり、65~66年のセッションが全て収録されているそうです。買っても聴く時間はあるのか!?
僕はハイライトをまとめた2枚組を買いました。

二つのアルバムを交互に聴きながら、当時のことを想像して楽しんでいます。

65~66年、全力で走り続けたビートルズとボブディラン。
そのときに生まれた6枚のアルバムは今も瑞々しく耳に響きます。
今回の「1+」と「カッティングエッジ」の発売を機にその事を再認識されたかたも多いことでしょう。

もうジョンとジョージはこの世にはいませんが
残されたポールとリンゴ、それにボブディランは今も精力的に活動を続けています。
まだまだ現役!この世代の人って本当にタフですね。






ボブディランは最近、アルバム「テンペスト」にジョンレノンに捧げる曲を収録。また、ジョンの生家を訪れるイギリスのバスツアーに一般客に混ざって参加したとか。
ジョージが亡くなったときは「世の中が空虚になってしまった」と発言し、ポールについては「畏敬の念を寄せる唯一の人物」と語っています。

昨年のポールのトリュビートアルバムに
ボブディランが参加しているのを見つけたときは
とても驚き、とても嬉しい気持ちになったものです。

まだまだレジェンドたちの活躍は続くのでしょう。
いつか同じステージに立つ姿を見る、なんて日が来るかもしれませんね。





染谷知孝ウェブサイト「金魚スタジオ