昨日2月2日は、オッパチさんの誕生日でした。
若い人は、誰その人?
でしょうけど、、日本のハワイアンバンドのリーダー、、
大橋節夫、ハワイアンバンド「ハニーアイランダース」のリーダー、
スチールギターの名手です。
1925年(大正14年)2月2日生まれ
2006年(平成18年)6月6日永眠、享年81歳。
日本初の、シンガーソング・ライターと言われています。
代表作は、「倖せはここに」、、31歳の時の作品。。
オイラも多少、スチールギターを弾きますので、オッパチさんは、
国内トップのスチールギタープレイヤーとしての印象があります。
最近、スチールギターを弾く人は、少なくなりましたけど。
所で、オッパチさんについてですが、オイラが、まだ若い時は
彼の演奏は、あまり好きではありませんでした。
独特の弾き方、、それより、何か人間的に、生意気な怖そうな感じもあり、
銀座のタクトで、何回か、実演は聴いてはいますが、それほどの
印象は、ありませんでした。
オイラが、注目し始めたのは、定年を過ぎてから、、
独特の彼の、弾き方に段々魅了され始めましたね。
いろいろ情報を集めたら、彼の代表ナンバー「赤いレイ」は
なんと、1940年の15歳の時に作曲・作詞してます。
オイラは、これで、ダメを押された感じ、、
ああ、、、この人は、天才なんだ、、と、、
これ以降、今までと違って、尊敬の気持ちになりましたね。
気が付いたのが、遅すぎました。
間もなく、亡くなりました、、
もっと、生演奏を見たかった、、が今のオイラの気持ちです。
でも亡くなる丁度一年前の6月に、NHKホールでコンサートがありました。
題名が、「フアイナルビッグコンサート」、、、、
オイラは、フアイナル、、という題目が気になり、聴きに行きました。
それから丁度1年後の6月に亡くなられました。
危惧したことが、あたってしまいました。。
でも演奏会でのオッパチさんは、何曲か歌いましたが
本来の声では、ありませんでしたね、喉の病を、直感しましたけど。
彼の残した作品は、今でも沢山あります。
レコード、テープ、CD、DVD、、多く所有していますが
なんと言っても、生演奏、、を聴きたい、、ですけど。
オッパチさんのカラオケは、珍しいかもですが、初めの写真の本、「大橋節夫全集60」に
カラオケCDが、ついています。
もしご存命なら、昨日で、98歳になります。
彼の曲で、今でもオイラも弾いている曲には、
1.赤いレイ
2.倖せはここに
3.グッバイホノルル
4.ハワイアンマーチ(ウクレレソロ)
5.口笛吹いて
6.熱風(スチールインスト)
が、あります。結構多いですね。