つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

2日目は、

2019年07月02日 | ユジノサハリンスクの旅
ガイドさんはいません
自分たちですべて乗り越えなければなりません!

ユジノサハリンスクを選んだ大きな理由はチェーホフ
記念文学館があるはずでガイドさんに案内して欲しかったのですが通じなかったようで、
行ってないと気がついたのは別れた後、
昼食後、ガイドブックやホテルにあった地図を広げて場所や時間を確かめました

ただ困ったのは日本で旅行会社がくれた地図と、ガイドブックと、ロシアの地図と違うんです
仕方がないから当たって砕けろと向かいました

絶対ここだろうと睨んだ場所は、あの三体のモニュメントのある公園の中

旦那と娘が、必死にロシア語を読みました



開館したばかりで小さなチケット売り場はなんだかバタバタしていました
前のロシア人親子の買うのをじっと見ましたが、よくわからないうちに番がまわり、

旦那が愛想笑いをしないロシア人のおばさんに、英語が話せるかと聞いた
あれもロシア人特有ですね、面倒臭そうな表情を浮かべて私達の後ろにいた若い男性に合図を送りました

てっきりチケットを買うのに並んでいた人かと思ったのですが、
韓国からの留学生と言う彼は英語も使えるようですが、私達が日本人とわかると片言の日本語で通訳をしてくれました

いや、韓国ではなく北の学生さんだったのかもしれません
わからない言葉はタブレットで調べ、なるべく正確に伝えようとしてくれました

そうなんです、彼、お客さんではなくスタッフで、その後も私達について回りいろいろ説明してくれたのです













この部屋から次のブースに移る時、厳しい格好をした男性がいるあの空港にある金属探知機を通りました

なんだろね?

いろいろ身につけついたのでぷーぷー鳴ったのですが、呑気な日本人と見て取ったようで、あっさり通してくれました




これは出版された本です

旦那に言わせると、日本ではもう手に入らないものばかりだそうです



これは翻訳本です

世界中の国で読まれています




名前は聞きませんでしたが、一生懸命説明してくれました





等身大のチェーホフ、コートやハットは実際のものだそうです



チェーホフの愛した犬たち



最後に、地図が合わないことを聞いてみたら、
古くなって取り壊され、中にあったものをここに展示しているとわかりました

印刷物て使い切るまで新しい印刷作らなかったりするから、仕方がないんだろうなあ



イケメンです!
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夜は、

2019年07月02日 | ユジノサハリンスクの旅
サハリンで何を食べたいか、

一番はボルシチ、次にピロシキ
そしてガイドブックをさらうように見て日本人の口に合うというジョージア料理

ガイドさんと別れる時にジョージア料理のお店を紹介してと聞いたら、ガイドブックの一番上に載っていた店だったので、そこに行くことにした

金曜日は人が出るので予約したほうがいいといわれ、戻ったホテルで予約を頼んだ
7時からと頼んだが、席が空いていなくて9時からになった!
結果頼んで良かったのだ、行ってだめなら途方にくれていた

そして行きましたよ

ティフリスに、



地下にある店で、9時なのにまだ席はほとんど満杯でした
そしてありがたいことに英語のできるスタッフがいて、英語のメニューがありました

でも、日本のメニューのように写真が付いていたりするわけじゃないから、一つ一つメニューを追いかけます

頑張った!
最後はガイドブックに載っていた写真を見せて、これが食べたい!とアピール!

そして、



ロシアビールを飲みたかったのですが売り切れていて、
ジョージア産の赤ワイン
気前よくボトルです!



ハチャプリ ロシア風ピザです

これ、最高に美味しかった!
生卵を割って絡めて食べるのですが、最高!



サラダから選んだら、こういうのが出てきて、
初めは恐る恐るつまみました
ナスを使ったサラダ のはずで、
わたしは美味しかったのですがパクチーが使ってありまして、パクチーが天敵の娘は口が曲がりました

ほかの料理も結構パクチーを使っていて、娘は、
パクチーさえなければうまいのになあ、なぜいれるかとぶつくさ言ってました



ヒンカリ ロシアの小籠包です
これにもパクチーがたくさん入っていて、娘は一口でギブアップ

地元の人は上の固いところを手で摘んでかぶりつくようです



シャシリスク

これは娘が選んだシシカバブ
わたしはポーク、旦那はラムをチョイス
写真撮る前に食べてしまいました


辛いハラチョーに挑戦したかったのですが、
食べきれないと残念なので、
辛くないスープを



私はビーフ

で、旦那のラムは澄んだスープの底にたくさんパクチーが沈んでいて、これには旦那ももういいなあと言いました



私はパクチー平気なんですよね?
不思議です


しかし、大満足でした!

現金で払った旦那、出口でお釣りを確かめています



もう、外はすっかり夜でしたが、ホテルまで歩いて帰ります







あちこちで道路を直しています
ガイドさんの説明では、
北海道もそうなのですが、春から夏にかけて綺麗に直しても一冬越えるともうボロボロになっているんですって、雪国共通の悩みですね!







そして、この日最後に、



公園の中がとても明るい!



楽しかった!
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