存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

A New Sound, a New Star / JIMMY SMITH

2013-02-14 20:49:09 | album j
元春レイディオショーで2月12日に佐野元春がラジオでJIMMY SMITHの音楽をBGMでかけていると話していて、早速手に入れて片っ端から聴いています。
現在は安く手に入るので、とても有り難い。

ハモンドオルガンの何とも言えないグルーヴがあります。
パイプオルガンのパイプの代わりに、1934年にローレンス・ハモンドによって発明されたオルガン。
元春レイディオショーを聴いていると ああなるほどー という世界が広がります。



ディスク:1
1. The Way You Look Tonight
高速でオルガンを演奏しているイメージ
音階が滑りながら上がっていく感じに高揚感がある。

2. You Get 'Cha
スウィングする感じがあり、ジャズだなーと感じる。
ギターによるメロディーに対するオルガンの伴奏

3. Midnight Sun
ちょっとシリアスな感じもする

4. Lady Be Good
タイトルのようなご機嫌な何かを称えたい感じから調子にのって行ってる感じ。

5. The High And The Mighty
フュージョンに通じるような演奏で好きな感じ。
BGMで流れていたら気になる曲でもあるし、BGMに向いている曲ともいえる。

6. But Not For Me
細切れに演奏している感じ

7. The Preacher
ギターのメロディーにオルガンの演奏からオルガンの唸りに
何だかクリスマスソングとかにありそう

8. Tenderly
ハモンドオルガンが波を打つように音が出ているというのは構造的に考えるとそうなのかもしれないが、この曲は長めに音を出しているため、波打つ感じが特に出ている。

9. Joy
これ元春レイディオショーで聞いたことがあるような・・・違いますかね?
楽しんでいる感じがよく出ている。

10. The Champ
これも楽しい感じで、こういうグルーヴで自然と体が揺れるの良い感じ。

11. Bayou
緊張した感じ、殺気立った感じもする

12. Deep Purple
ぼーっとしている時にジャズっぽい音楽を小さめの音量でかける時に良いかも。

13. Moonlight In Vermont
パイプオルガンの代わりに使っている楽器というイメージ

14. Ready 'N Able
再びジャズのグルーヴ。激しく鍵盤を演奏している映像が目に浮かぶ。
じっと聴いていると楽しい。

ディスク:2
1. Turquoise
8:30の曲。
激しくそれぞれの演奏が続く
トルコ石という意味なんだろうか?

2. Bubbis


3. Gone With The Wind


4. Jamey


5. My Funny Valentine


6. Slightly Monkish


7. I Can't Give You Anything But Love


8. Judo Mambo


9. Willow Weep For Me


10. Lover Come Back To Me


11. Well You Needn't


12. Fiddlin' The Minors


13. Autumn Leaves


14. I Cover The Waterfront



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