大阪・京橋 カンタービレ声楽教室のブログ

レッスンの話題を中心に書いています。

高い音が出にくい時の練習

2019年10月01日 | レッスン
大阪・京橋 カンタービレ声楽教室



夏休みが明けて随分経ってからの更新になりましたが、みなさん、お元気でしたか?

このブログを留守している間に色々とありました。

先日の日曜は娘の運動会がありました。

雨がふっちゃうかなぁと心配していましたが、いいお天気で無事に終了出来ました。

この夏はイタリアに行って歌の勉強も満足に出来ましたし、イタリア東部のトリエステやスロべニアにも初めて行き、充実した休暇が送れました。

新しいお友達もできて嬉しかったです。

また、高校時代からの恩師と、出会って25年目にして初めて二重唱をコンサートで演奏させて頂きました。

たくさんのお客様に楽しかった、良かったと直接にお褒めの言葉を頂き、喜んで頂けたことに私こそ大きな喜びを頂けたなと思っています。



そんな感じで大満足の夏が終わり、日常が戻って参りました。

発表会が終わり、生徒の皆さんそれぞれに素晴らしい成長があった訳ですが、更なる成長も期待したくなる訳です。

9月からは次のステップを考えてのレッスンを進めています。

そんな中で気がついたことを1つ書きたいと思います。



おまたせしました。

ここからタイトルにあるお話になります(前置きが長い・笑)



高い音、出しにくいのが気になったり、もっと綺麗に出したいと思いますよね。

多くの方が出しにくいその音をなんとかしようとします。

ですが、これまでにレッスンをしてきて思うのは、出しにくいその音自体に原因があるのではなく、それ以前にあることが多いです。

高声域を歌う時、足りていないことがあっても体を使わずに声を出すことは無いように思います。

が、低声域は体を使わなくても音が出てしまう。

メロディを歌っていると当然低声域から高声域を行ったり来たりして歌いますが、体を使っていなくて、じゃあ次にいきなり体を使う、なんてことは難しいわけです。

どうでしょうか、低声域を歌っている時にも体が働いている感覚を持てているでしょうか?



全てにおいてこれが原因ではありませんが、うまくいかないな〜という時は参考にしてみて下さい(^_^)




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