多摩動物公園 開園記念日 その１

　毎年5月5日、多摩動物公園は開園記念日のため、前日の「みどりの日」と合わせ入園無料です。今年は開園55周年目にあたります。

　せっかくなので、午前中だけ園内を散歩してきました。

　お目当ては、チーターの赤ちゃんとオランウータンの空中散歩、そして、先ごろオープンした「アジアの平原」です。

　今日は、アフリカ園を中心に…　（アジア園は次回に報告します）


　開園まもない9時40分に入ったのですが、スゴイ人、人、人…！！





　
　入口付近では「迷子札」を配っていました。名前と連絡先を書いてチビちゃんの帽子やリュックに付けておくと万が一の時にすぐに放送ができるらしい。


　チーター舎に向かう途中、ライオンバスの列にビックリ！

<左奥がバス乗り場、右手に延々と…>


　途中、係の人の札を見ると「ここから2時間待ち」！！
　そして、最後尾は裕に3時間はかかりそう。まるでディズニーのアトラクションみたい。



　バスに乗るのを諦め、バスを上から眺める人もたくさん…



<このような眺めになります>



　さて、チーター舎の前にもかなりの行列ができていましたが、こちらは10～15分程度でガラス張りの檻の前に進むことができました。途中から右側が子供用、左側が大人用の通路に分かれています。




　チーターの赤ちゃんは五つ子で、その内2頭は表面の模様がつながっていて、世界でも数頭だけのキングチーター、と説明に書いてありました。（たぶん左側の赤ちゃんチーターがそうだと思います）



　とてもかわいかったです。


　他にアフリカ園では、アフリカゾウやキリン、シマウマ、ペリカン、フラミンゴ、サーバルキャットなどが観察できますよ。


　次回は、オランウータンとアジア園の動物たちをご紹介します。