そらいろ

旅とアートの雑記帳… 旅・自転車・写真・音楽・陶芸など身近な話題を気の向くままに…

初めてにしては結構充実のバンコク旅行 6

2013-09-15 | 旅行
 二日目の午後は、アユタヤからチャオプラヤー川を下るクルージングでバンコクまで…

 往復とも車だと、帰りは渋滞のおそれ、しかも金曜日の夕方なので時間が読めないことを予想して、船を選択。

 これも正解でした。



 以前、ベトナムホーチミンで乗ったサイゴン川の「ディナークルーズ船」を想像していたのですが、船内の設備やシート、ランチバイキングのメニューなど全ての点でこっちの勝ち!

 農村的な風景から次第に船の行き来が増え、バンコクに近づくにつれて両岸が次第ににぎやかになっていきます。










 市街に入ると、大きな橋をいくつもくぐり、寺院の仏塔が眺められます。







 このクルーズ船の終点は「リバーシティ」(左の黒い建物)




 そこから、ツアーに組み込まれたショッピングに参加する人はホテルまでの送迎つき(参加しない人はここで解散可能)でしたが、時間も早いので、「リバーシティ」からの無料連絡船を利用して「サートーン」に向かいました。




 以前、「リバシティで解散になり、そのままほったらかしにされて困った」という内容の口コミがありましたが、その反省を受けてか、添乗のお兄さんは丁寧に「サートーン」までの行き方を説明してくれました。この日は、ショッピング希望者がいなかったため、お兄さんも一緒に船に乗り、「サートーン」から「タークシン」への乗り換えまで付き合ってくれました。現地ツアー会社「パンダバス」…よかったです。

 サートーンまでの途中、川沿いには「マンダリン」や「シャングリラ」、「シェラトン」、「ペニンシュラ」といったホテルが空高く、そびえ立っていました。

<マンダリン>


<シャングリラ>


<ペニンシュラ>


<サートーン船着場>


 さて、バンコクには10回以上来ている男性が、今回は母孝行のためにこの日帰りツアーに参加していました。バンコク情報通ということで、評判のいいマッサージ屋さんを訪ねたところ、「マイスパ」が一番のお薦めだと紹介してくれました。「JCBのツアーデスク」から予約してもらうとかなりの割引になるというので、「タークシン」からBTSで「チットロム」に戻りました。

 BTSですが、日ざしよけだと思われるのですが窓が網掛けのようになっています。外から車内は見えません。



 でも中からは外がこのように見えます。冷房はかなりきつめです。



 それと、高齢者や妊婦への優先席は日本と同じようにあるのですが、こんなマークの席もあります。



 「お坊さん優先席」のようです。

 ちなみに、「タークシン駅」の路線図と運賃表です。






 そして、この夜、「マッサージ」ならぬ「オイルエステ」を体験することに… 


 

 

 

 
 

 

 

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