今年の春の一般公開は、平成20年4月9日(水)から4月13日(日)までの5日間でした。
今年のテーマは、『後宮の女房たち』
【投扇興(とうせんきょう)】 諸大夫の間 桜の間
台の上に、蝶と呼ぶ銀杏の形をした的を立て、少し離れたところから開いた扇を投げて
これを落とし、扇と的の落ちた形を源氏五十四帖になぞられた図式に照らして採点し、
優劣を競う遊戯(立て札より)
【投壺(とうこ)】諸大夫の間 鶴の間
向かい合って正座し、離れたところに置かれた壷に矢を投げ入れて、
その入り方や数で勝敗を決める遊戯。(立て札より)
【盤双六(ばんすごろく)】御常御殿
黒駒、白駒に別れて、盤を挟んで相対します。振り筒にに入れたサイコロ二個を順番に振って、
出た目に応じて盤上の駒を進め、どちらが先に十五個の駒を相手の陣地に入れるかを競う遊び(立て札より)
最終日とあって大勢の人でしたよ 今年は蹴鞠を見学しました。
明日は、蹴鞠の様子をご紹介します。