2012/05/27撮影
釈迦堂(方丈) 室町時代に建立
6間からなる書院造『松鳥図』、『郡仙図』、『竹虎図』などの襖絵があります。
釈迦堂と方丈の間にある池
【勅使門(唐門)と釈迦堂(方丈)の間の盛り砂】
【唐門】 文化八年江戸時代の再建、昔天皇の勅使参詣のためこの勅使門が設けられました。
【盛砂】 清めの砂で勅使の方がこの門を入られ砂の上を歩いて身を清められました。
又昔は夜の月明かりをこの盛砂にうけて明り取りとして利用されたそうです。
高麗燈籠
四百年以前朝鮮(韓国)より渡来した、珍しい燈籠(写真右奥)
2年前までは、茶室があった場所
今では、枯山水庭園があります。
レトロでいい感じだったのに・・・・
釈迦堂南庭
年々苔が庭になじんできているようです。
手水鉢に映る青紅葉
ちょっぴり床みどりになっています。
臥龍廊
開山堂への廊下
山肌に沿ってつくられています。
鈷の松といい葉先が3つに分かれている珍しい松の木です。
三鈷は、「智慧」「慈悲」「まごころ」を表します。この松の葉を持っていると
3つの福が授かるそうですが・・・届きません
阿弥陀如来立像(みかえり阿弥陀さま)が祀ってある阿弥陀堂へ
外陣を右へ回り込むと厨子開口部から尊顔を拝することができます。
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