ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

山口・広島 一人旅 3日目 縮景園 後編

2013-12-30 21:31:26 | ちょい旅 中国・四国
2013/12/01撮影


池泉回遊式庭園には、鷺が似合う!







御腰掛なば石

茸(中国・九州地方では「なば」というそうです)に似た自然石を

腰掛石としたもので、江戸時代に土佐国(高知県)から

持ち帰ったものと伝えられています。













夕照庵(せきしょうあん)

屋根は、茅葺き

昭和20年8月6日原子爆弾の投下によって焼失しましたが、昭和45年に復元されました。






池が鏡のようになっています。







萬歳手水鉢(ばんざいちょうずばち)















池の中央にかけられた跨虹橋(ここうきょう)

七代藩主重晟(しげあきら)が京都の名工に二度も築きなおさせたものといわれ、

東京小石川後楽園の円月橋や京都修学院離宮の

千歳橋にも似た大胆奇抜な手法が駆使されている。

この橋は原爆の爆風にも耐えたほど強固な橋だそうです。







濯纓池(たくえいち)

広さは、約8,000㎡ 最深部の深さは、約1.2m

池の水は、汽水で近くの京橋川から満水時に取り入れているそうです。






跨虹橋から見た悠々亭













3月に訪れた時は、時間がなくて来れなかった縮景園

ようやく実現しました。  紅葉がきれいだったので今回の旅で来れてよかった


この後は、再び原爆ドーム行き

爆心地の 『島外科内科医院』 前を訪れて広島駅へ



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