2023/5/14_花壇 シリーズ
5/14
クワ(桑)は、最近気づくと身近によく生えています。
こちらも見てね。
⇒ クワ(桑) ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
クワ(桑)は、クワ科クワ属の総称。
ヤマグワ. 学名, Morus australis. クワ科クワ属 別名, クワ、シマグワ. 山桑,
落葉低木 花期4月頃 果期6月
葉は互生、葉身の形は切れ込みのないもからあるものまで多様、葉の先端が尾状に尖るものが多く見られる。
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一方、ヒメコウゾ は、ここ以外には1箇所しか見たことがないです。
こちらも見てね
⇒ ヒメコウゾ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
花が実に変化したのかな、同じように見えるけど。o(*'o'*)o
葉も観察しよう。
ヒメコウゾの木
めも:2023/05/14 PowerShot SX730 HS で撮影
ヒメコウゾ 学名:Broussonetia monoica クワ科コウゾ属の落葉低木
カジノキとよく似ています。
雌雄同株なので、雌花と雄花がつきます。花期は4〜5月
果実は集合果。直径1〜1.5cmの球形で、6〜7月に橙赤色に熟す。
餓鬼の頃桑の実「ドドメ」口の周りが紫に成程いっぱい食べました。
廻りは、桑の畑で埋め尽くされた!
◎ 桑の葉で養蚕せしや一生を
母の拳は蚕に似たり (縄)
貧しい農家でした、現金収入と言えば繭で生計を立てていた。
1年に4回(春~秋)義蚕を掃きたて繭にして出荷した。
母の手は蚕に似たり。
コメントありがとうございます。
桑の木を知ったのは、2008年頃。近所散歩をするようになってからです。
最初、桑の実で地面が赤紫に染まっているのを見てびっくり!何の木だろうと首を傾げました。
最近気づいてみれば、クワノキは割と普通に道端や庭先にも生えています。
縄文人さん、口いっぱいに頬張るなんて~ 甘酸っぱい思い出でしょうね!