ほんわか猫な日々

猫の里親探しやTNRの事などを書いています

桜見物

2011-04-17 23:04:05 | *今日この頃報告*
先日 虹の橋に旅立った 寅次郎くん (仮称 山ちゃん)の里親様Yさんから ご連絡
をいただきました


不思議なことに気付きました。寅次郎はホームで会った時から自分が病気だと分
かってたのかもしれません。さくらは寅次郎が一緒に連れてきた子なんです。も
し寅次郎だけがうちに来ていたら、結果、私もぷぅ太郎ももっと寂しい切ない思
いをしていたかも。そうさせないようにさくらを一緒に連れてきたんじゃないか
なぁ。って。

さくらの存在がぷぅ太郎と私たちの元気の源になってます。寅次郎からの最高の
贈り物はさくらなのかもしれません。


あのパーティーの時 とても複雑な気持ちでした
ブログにも書いたと記憶しています


山ちゃんには パーティーより前に 山ちゃんを強く希望されている
Yさんとのお見合いが決まっていて

私達にとっては申し分のない里親様

山ちゃんは ほぼ決定だと 思っていました


山ちゃんを里子に出す寂しさよりも
残される心ちゃん(さくらちゃん)の事が 何故だか気になりました

それは胸が痛くなる兄弟姉妹を別々に里子に出すよりも
もっと 胸が締め付けられました


パーティーで代表が
心ちゃんも一緒がいいと思うと 仰って下さった時は
私の気持ちを知っているんだと思いました


Yさんがご主人様の了解もなくあっさりと心ちゃんも一緒にと
仰って下さった時は
飛び上がりたいほど
嬉しかったのを覚えています


私達も代表もYさんもきっと あの時に見えていたのかもしれませんね

血の繋がりはないけれど
山ちゃんと心ちゃんの強い絆を


寅次郎くんが 大好きなお母さんと見る約束をした桜


その桜をさくらちゃんが見ています

さくらちゃんの見る桜の先に 寅次郎くんが
いるのかもしれませんね


みんなで一緒に桜見物だね


Yさん
ありがとうございました


時々
その弔い方によって
尊ばれない魂があると思う方もいらっしゃるように感じますが


私達は 立派な霊園に眠る純血種でも
自宅の庭に眠る小鳥でも
限られた命を懸命に生き抜き 愛してくれた人々が 涙して心から供養されていれ


どんな魂も尊ばれるべきものだと思います


いや そうではない と思う方がいらっしゃるなら

その おごりは 何故なのか?
お聞きしたいものですね


汚しているのは あなた自信です



ママーズ&ネェーネ


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