(つづき)
「愛をください(3)」「もっと愛をください(3)」「もっと愛をください(37)」で取り上げた一頭目、二頭目、三頭目の「熊」に引き続き、福岡市中央区に生息する四頭目の熊。
ほうむきょクマえ。
3回連続の無理やりですみません。
昭和通りと大正通りが交差する交差点を挟んで、東側に都心行き、西側に郊外行きの乗り場が立つ。
交差点の名称はかつてはバス停と同じ「法務局前」だったが、現在は「大正通」に改称。
「法務局前」の交差点は、現在は一つ西に移り、
昭和通りから北に一本入ったところにある福岡法務局も、現在は一つ西のブロックに移転したため(手前が旧法務局、奥の高い建物が新しい法務局)、都心行きの「法務局前」は法務局からは結構離れたところに位置することとなり、西新方面から来て福岡法務局に行きたい人は、一つ手前の「平和台通り」で降りたほうが近そう。
「法務局前」というバス停名も、今が変えどきなのかもしれないが、じゃあ何に変えればいいか?というのは結構難しい。
交差点名の「大正通」は、バス停名としては適当ではなさそうだし、「法務局入口」なら敢えて変える意味がないし、「赤坂北」「赤坂門北」「舞鶴西」…どれもいまいち。
都心行き乗り場。
天神行き、天神北行き、天神三丁目行き、天神方面行きと、いろんな天神行きがあり。
本数は多いものの、それでも以前と比べたら減ったなぁということを、日々の待ち時間で実感しています。
都心行き乗り場の向かいには、かつての郊外行き乗り場の跡があり、現在は駐輪場に。
交差点を左折して赤坂門に向かい、野間四角や雑餉隈、六本松方面にも行けた時代がありました。
郊外行き乗り場。
大濠公園行きは、番号の統一なし。
昭和通りと明治通りが東西に並行して走り、その間を幹線道路が南北に貫いているという点では、天神を挟んで反対側の「蔵本と呉服町」の関係にも似ているが、「蔵本と呉服町」とは異なり、「法務局前と赤坂門」の間を運行するバスは現状ごくわずかで、平日朝の通勤時間帯に18本だけ(しかも片道のみで、かつ、「赤坂門」バス停には停車しない)。
個人的には、「37番」「41番」「73番」あたりの一部を、博多駅から薬院駅、薬院大通り、警固町、赤坂門経由で、この付近まで引っ張ってきてほしいのですが。
(つづく)