空海法師の神社巡り

空海法師が今まで巡った神社を、実際に感じた御利益や見所、感想など交えて紹介。

平安神宮(へいあんじんぐう)

2014-03-09 22:00:59 | 神社紹介
所在地
京都市左京区岡崎西天王町

ご祭神
桓武天皇
孝明天皇

御利益
開運招福
厄除け

公式サイト

平安京遷都1100年を記念して創建された
平安神宮


写真は、頑張ってパノラマっぽく合成したよ、^^;


平安神宮といえば、京都でも有名な神社の一つだが、その歴史は神社の中では比較的浅い。

というのは、平安神宮は平安遷都1100年を記念して、平安京を造営した第50代桓武天皇をご祭神として明治28年に創建された。
明治28年?1895年か…。
まだ、119年前だからね。


当時の京都の人々は、幕末の戦乱で市街地は荒れ、明治維新で首都が東京に移ったことにショックを受けたらしい。
でも、市民や全国の人々の京都に対する思いで、いくつかの町おこし事業が実行され、平安神宮が創建された。

その後、昭和15年には、平安京最後の天皇、第121代孝明天皇のご神霊が合祀された。
由緒としては、こんな感じ。

庭もあって、見応えはある神社ですね。
これは境内図


さて、私、空海法師としては、平安神宮には、一つ思い入れが出来ました。
それは、この大鳥居。


今日、法事だったのですが、
昼食を食べたレストランの窓からこの大鳥居が見えた。ま、デカイし、朱色だし、どこからでも目立ちますからね。
すると、「あの鳥居の建設にお爺さんが関わった。」と私の2周り近く歳が上の従姉妹が言いだした。

それは、私の父も知らなかったようだが、叔母さん(親父の兄嫁)は、知っていたようで、どうやら事実らしい。
お爺さん、大工だったとは聞いていたが、そんな有名なものに関わっていたなんて!すげ~。
残念ながらググっても、お爺さんの名は出てこないが…

だから、今日は平安神宮を書いてみた。^_^
私もなんか、歴史や記憶に残る何かに関わりたいなぁ。明日から頑張ろうp(^_^)q