こ、これは、おれの、きゃっとにっぷだ！
うーん、いいにおいだ。
がつがつくってやる。
あめくんが、くわせてくれた。めずらしくやさしいな。
あ｢そらくん、すごい顔だよ。ハハハハハ！｣
そ｢わらうな！｣
あ｢あ！そらくん、お花の方はやめてくれる？｣
そ｢えー、くいたい！｣
あ｢そらくん、やさしいね。かわいいお花がよろこんでるよ。｣
そ｢あたりまえだろ。(ほんとうは、くいたかったんだよ！)｣
こ、これは、おれの、きゃっとにっぷだ！
あ｢あ！そらくん、お花の方はやめてくれる？｣
だれだ、こいつは！？
オレなんだよ！
なんで、ねこがぼうしをかぶるんだ。さては、あめくんのしわざだな。
どうやら、あめくんじゃないらしい。おきやくさんのおばあちゃんがかぶせたらしい。
でも、オレはけっこうきにいった。しかし、あめくんみたいないたずらをするやからがい？なんて、せちがらいよのなかだ。
ついにやってやった！
まえは、さんぶんのいちしかのれなかったけど、ぜんくりしてやった。
あめくんのざいすをのっとってやった。
ぎゃふんだ！
まえは、さんぶんのいちしかのれなかったけど、ぜんくりしてやった。
ぎゃふんだ！
あめくんが｢ちよっとー、すわれないから、はんぶんこしようよー！｣といってきた。
これは、あめくんのざいすじゃなくて、もともと、おじいちゃんのだ。あめくんにけんりはない！
これは、あめくんのざいすじゃなくて、もともと、おじいちゃんのだ。あめくんにけんりはない！
だから、オレはしたりがおをしてやった。
ぎゃふんだ！
オレは、どうしても、のりたかったんだ。ううううー。
それは、あめくんのざいすだ。
のりごこちが、ちょーいい！
でも、えんりょして、さんぶんのいちしか、のってない。
それにしても、きもちいい！
それにしても、なんでこんなに、オレのいろににてるんだ。にすぎてる。あ！あめくんがオレのことをすきすぎて、このいろをえらんだんだ！
はっ！ちがう！これは、おじいちゃんがかってきたんだ。ということは、おじいちゃんがオレのことをすきなのか！？
なんか、やだなあ。
ごぶさたぶりすぎる、おれなんだ。
あめくんは、ほんとうにだらしないとおもう。
でも、おれに、むーとんとかいう、ふわふわをしいてくれたので、やさしい。
おれのきめがおをとってくれたので、やさしい。
そして、おれに｢こや｣とかいうかくれがをつくってくれたので、やさしい。
し、しまった！
なんで、こんなに、あめくんのことをほめてんだ。
おれ、いっしょうのふかく。
あめくんがオレのまえあしをみて｢それにつけても｣とかうたってる。
｢それにつけても、おやつは、かーるー｣とかへんなうたをうたつてる。
そして｢かーる、たべたいなー、にしにいくか！｣とかきあいいれてる。
｢かーる｣ってなんなんだ？
くいもんなのか！？
おれのそんけいする、けいじけんかーるせんぱいはしってるけど、かーるせんぱいをくうのか！？！？
もし、くったら、ぜってぇ、ゆるさねぇかんな！
なんだ、こいつは？
あかいすいせいのしゃーせんようなのか？
しかも、ものあいだぞ！
たたかわなくちゃだめなのか？
よおし、まけるか！させるか？
ううううー、だめだ！
オレのからだがあかくなってきた。オレも、しゃーせんようにされちまった。
あめくん、せいらさんをよんでくれえええ！
あめくん｢これなーんだ？｣
オレ｢ちけーんだよ！はなれてとれよ！これは、オレのみみだよ。けっこう、じまんのみみだ。｣
あめくん｢これなーんだ？｣
オレ｢うぜえんだよ。オレは、ものおもいにひたってんだよ。｣
あめくん｢これなーんだ？｣
オレ｢なんなんだよ、さっきから、すまほをちかづけんなよ！なんだっていいよ。これは、オレのあたまだ！｣
あめくん｢ブップー！正解聞きたい？｣
オレ｢どうでもいいよ、うるせえなあ！｣
あめくん｢正解は、そらくんのかわいすぎる【毛割れ】でした(⌒ー⌒｣
オレ｢やっぱり、あめくんは、つくづくアホだと思う。｣
あめくんが、オレに、わなをかけてきた！
かわいいかおするから、だれかたすけてくれー！
またたびぼうで、おひきよせて、オレをふくろのねずみにするきだ！
だめだ、だめだ！そのてにのるなよ、オレ！
あれ！？こ、これは、くりーにんぐやさんのかみきれだ。
このびにーるぶくろは、オレのだいすきなふくろだった。
しんぱいさせて、わるかったな。
あめくんて、いたずらもするけど、けっこういいやつなんだぜ。(いちおう、いっとく。)
あめくんは、いつなんどきも、オレにいたずらしようとしてる。
あたまのてっぺんだ！
｢ありじごくあそび｣とかいうのを、かなりのかくりつでしてくる。
これだ！
↓
オレのけは、ふわふわしてるので、あめくんがゆびでぐるぐるして、ありじごくをつくる。
こんかいは、こんなところにやられた！
あたまのてっぺんだ！
あまりに、しょっくすぎて、オレはふてねしてやった。
｢そらくーん、かっこいいかおしてる！うごかないで、とるから！｣と、あめくんがすまほをかまえた。
そんなことは、どうでもいいんだ。オレのめせんのさきには、かちゃかちゃかちゃかちゃ、たのしそうになにかをまぜてる、おじいちゃんがいる。
このかぐわしいにおいは、そう、オレのだいこうぶつの｢ぶるがりあよーぐると むとう｣だ！そこにばななをいれて、かちゃかちゃしてる。そして、おいしそうにばくばくたべてる。おれの、｢ぶるがりあよーぐると むとう｣がーーー！おじいちゃんがたべおわるまで、じーーーっとめをかっぴらいてみつめてやった。くっそー！
あめくんが、また、へんなことをいった。オレがおきにいりのいすにすわってのんびりしてたら、｢えまにゅえるふじんだ！えまにゅえるふじんだ！｣と、よろこんでさつえいしてきた。
オレは、えまにゅえるふじんとかいうのをしらない。あたらしい、ねこようのえさなのか？たべられるのか？うまいのか？なにあじなのか？あめくんにしつもんこうげきしたが、まったくむしだ。
これだ。
↓
オレは、えまにゅえるふじんとかいうのをしらない。あたらしい、ねこようのえさなのか？たべられるのか？うまいのか？なにあじなのか？あめくんにしつもんこうげきしたが、まったくむしだ。
だから、オレは、むっくれてやった。そしたら、あめくんは、｢かわいい！かわいい！｣とかいって、せっしゃしてきた。
これだ。
↓
まったくもって、ほんとうにめいわくせんばんだ。つぎこそ、ぎゃふんだ！
あめくんは、おわこんだ！いつだって、オレがぶろぐをかくはめになる。オレはせんすがいいからべつにいいけど、ふんっ！
こんなふわふわした、ねずみいろのやまがどこにあるんだ！？
なんだよ！おれだよ！
このあいだ、あめくんが、かつこいいやまにのぼったとさわいで、へんながぞうをみせてきた。
これだ。
↓
こんなふわふわした、ねずみいろのやまがどこにあるんだ！？
あめくんは、げらげらわらって、そのあと、がぞうをみせてきた。
これだ！
↓
なんだよ！おれだよ！
おれのせなかか、うつくしすぎるさんかくになってたから、あめくんがさつえいして、へんしゅうとかいうのをしてやまがぞうにして、からかったんだ！くっそー！あめくんは、ぐうたらのくせに、がぞうをへんしゅうしたり、どうがをへんしゅうしたりするのがすきらしい。オレはそういうことがわか、ないのでものすごくくらしい。またしても、あめくんにやられた。くっそー、いつのひか、ぎゃふんといわせてやるからなー！！
あめくんは、ほんとに、だめだめだ。かわりに、オレがぶろぐかく。オレのにくきゅうは、ばんのうだ。すまほは、ふりっくでうてる！｢てんさいねこぐらんぷり｣にでたら、ゆうしょうまちがいなし！
こんかいは、オレのしんゆうをしょうかいする。｢さんまくん｣だ。ちょういいやつだ。あめくんのやろうなんかより、100ばいいいやつだ！
しかしだ、オレとしたことがやっちまった！りびややまねこからうけついだ、やせいのちがさわいで、さんまくんにこうげぎをくらわしてしまった。もうれつにはんせいだ！さんまくんは、おこってくちもきいてくれない。オレはきょうれつにさみしい。あめくんともとさやしたいが、それもくやしい。オレは、いったいどうすればいいんだ。
こんかいは、オレのしんゆうをしょうかいする。｢さんまくん｣だ。ちょういいやつだ。あめくんのやろうなんかより、100ばいいいやつだ！
しかしだ、オレとしたことがやっちまった！りびややまねこからうけついだ、やせいのちがさわいで、さんまくんにこうげぎをくらわしてしまった。もうれつにはんせいだ！さんまくんは、おこってくちもきいてくれない。オレはきょうれつにさみしい。あめくんともとさやしたいが、それもくやしい。オレは、いったいどうすればいいんだ。
【つづく】