インタープリターのPythonをマイコンボードで使用できるなんて、もしかしたらマイコンボードの最終型なのではないか(ちょっと言い過ぎ)、もっと言ってしまうとMicroPythonを動かすためにマイコンボードは進化を続け、私もこれに出会うために生まれてきたのではないかという信念を持って、このMicroPythonに取り組んでいます。
私が使用しているパソコンのOSはLubuntu1804です。使ったボードはSwitchScience製ESPr® Developer(ESP-WROOM-02開発ボード)です。今ではESP-32がでてきてから、ちょっと肩身の狭くなってしまったチップですがまだまだいけます。
MicroPythonのホームページからesptool.pyとesp-8266**.binをダウンロードしてきてから
まずはフラッシュをクリアします。
sudo python3 esptool.py --port /dev/ttyUSB0 erase_flash
次にボードにMicroPythonを書き込みます。
sudo python3 esptool.py --port /dev/ttyUSB0 --baud 460800 write_flash --flash_size=detect 0 esp8266-20171101-v1.9.3.bin
次は MicroPythonをインストールしたボードと通信するソフトをLubuntuにインストールします。
sudo apt-get install picocom
コマンドプロンプトでpicocomを起動してMicroPythonにアクセスします。
sudo picocom /dev/ttyUSB0 -b115200
次はUSBからではなく、Wi-FiからMicroPythonにアクセスすることができるらしいけど、英語が難しくって理解できないんだよね。
どなたか協力してください。お願いします。
参考したホームページは
https://micropython.org/
https://github.com/micropython
です。
Enjoy Python!! Enjoy MicroController!!
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