『戯伝 写楽』を観てきました。
作・中島かずき
出演、橋本さとしさん・大和悠河さん・葛山信吾さん・ソニンさん・東山義久さん・岸祐二さん・小西遼生さん・コング桑田さん・山路和弘さん・高谷あゆみさん・林希さん達です。
話は写楽は女性という設定です。葛飾北斎や十返舎一九、喜多川歌麿も出てきます。
まだ公演中だし、私はあともう一度観劇するので、詳細はその時にします。
2回分チケットを取って良かった~~~~~と感じるほど、楽しかったです。
なんと言っても今日の座席が、最前列のセンターだったのです。こんな良い席を取ってくれた友達に感謝です。
久しぶりの東山さんをじっくり堪能してきました。さとしさんとの掛け合いがとっても楽しくて、何よりもずっと大阪弁なのです。東山さんの大阪弁を堪能できただけでも満足なのに、途中さとしさんが東山さんの役名「与七」を「与作」と言ってしまい、そこから「おたま」と言うのに噛んでしまい・・・・・・・・この時のつっこみと掛け合いがものすごく面白くて、笑いすぎて涙が出てきてしまいました。2人のアドリブ、最高です。
東山さんの久しぶりのやんちゃぶりを観ることができ、ものすごく嬉しかったです。
ソニンさんは花魁役、2幕目の演技は迫力がありました。うまくなったなぁ~~~と素直に感じました。
大和さんが写楽の役なのですが、描く事にとりつかれたような姿が後半怖かったです。ただ・・・・・・・・・・この方の声が、私にはしっくりこなかったです。それとラスト近くで、付けまつげが取れそうになっていることに気づいてしまい、気になって仕方がなかったです。
下に落ちればいいけど、顔についたらどうしよう~~~と、ちょっとドキドキしてしまいました。関係者でもないのにね(笑)
カーテンコールは、スタンディング。仕切るさとしさんが楽しかった~~。岸さんと東山さんに振っていましたが、これがまた面白かった。
本当に本当に、もう1回日程をおさえておいて良かったよ~~~~~。
終演後は友達とお茶して、3時間くらい喋りまく。これもとっても楽しかった。良い休日だったなぁ。明日からまた頑張るぞっと!!