井上麻矢さんの『夜中の電話(父・井上ひさし最後の言葉)』です。
井上ひさしさんが残した77の言葉が、その時の背景、どんな場面で娘に話されていたかが書かれています。
最初は気楽に読んでいたのですが、読み進めるうちに覚えておきたいと思う言葉がたくさん出てきました。
多分、その時の気持ちで心に残る言葉が変わると思う。この本は保存版だな。へこんだとき、壁にぶつかった時など開くと次へ進めるきっかけをもらえそうな気がします。
ある舞台を観に行ったときに、偶然井上ひさしさんにお会いしたことがあります。
その時に「あなた達のように、芝居が好きな人達がいるから僕達はやっていけるのです」みたいな事を言われました。
この本を読み終わった時に、その意味がよりわかった気がします。
井上さんのこまつ座を通しての演劇の考え方がよくわかる1冊です。
井上ひさしさんが残した77の言葉が、その時の背景、どんな場面で娘に話されていたかが書かれています。
最初は気楽に読んでいたのですが、読み進めるうちに覚えておきたいと思う言葉がたくさん出てきました。
多分、その時の気持ちで心に残る言葉が変わると思う。この本は保存版だな。へこんだとき、壁にぶつかった時など開くと次へ進めるきっかけをもらえそうな気がします。
ある舞台を観に行ったときに、偶然井上ひさしさんにお会いしたことがあります。
その時に「あなた達のように、芝居が好きな人達がいるから僕達はやっていけるのです」みたいな事を言われました。
この本を読み終わった時に、その意味がよりわかった気がします。
井上さんのこまつ座を通しての演劇の考え方がよくわかる1冊です。