先日、『恐れを知らぬ川上音二郎一座』を観るために、シアタークリエに行ったけど、新しい劇場だよね。芸術座を立て直して・・・・とちょっと注目されていたでしょう。国営放送でオープンまでのドキュメンタリーやったり・・・・私は見なかったけど。
芸術座の時より狭くなったとか、トイレが大変だったとか・・・いろいろ耳に入っていたので、芝居も楽しみだったけど、劇場探検も楽しみでした。
とは言っても、あんまりうろうろ出来なかったのだけど、とりあえず気がついた事をいくつか書きます。
まず、トイレ。これは短時間のうちにどれだけの人数を対処できるか?にかかってくるよね。トイレの数までは確認しなかったけど、長蛇の列でも結構スムーズに進みました。劇団四季の劇場と同じシステムですと言えば、わかりやすいかな?一方通行方式ね。
客席は確かにそんなに大きくありません。もっとも帝劇と比べてはいけないね。座席の傾斜がしっかりあるので、前列の人が邪魔になるっていうのがなくて良いと思いました。でも、私が座ったのは(当日券で)車椅子の方の場所だったので、広くてちょっと高くなっていたのですよね。あまり参考にはならないかも・・・。
上手側と下手側に通路がありません。だから、座席番号1番の人は、たくさんの人の前を「すみません」なんて言いながら、通らなきゃいけない・・・・これはちょっと面倒!と思いました。もし、途中でトイレに行きたくなったら大変だ~~~
ん?!と思ったのは、ロビーと階段の狭さです。ロビーはトイレの列と売店の列、物販の列が重なるといっぱいになります。ゆったりした感じではないですね。
階段は、狭い。開演前はエレベーターを利用したのですが、これもあまり大きくなく2機だったかな?混雑が予想されます。でも地下だから、階段を利用すればいいんですけどね。皆が利用したら狭いですよ。現に帰りは階段利用しましたが、いっぱいでしたから・・・。
来月にはまた、クリエで観劇予定なので、今度はもっと隅々まで探検してきます。