宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

(三)印とは(1)

2014-10-19 08:48:51 | 祈り
 印というのは何かということですね。それは、気の
流れと言いますか、天界から流れてくる霊妙なる
ものを調整するものですね。
 私がいつも印を結んで皆さんに切ったりしますが、
それは、皆さんの波動と、それから天界からの流れ
というものを調整する。

 印には色んな種類があるのですが、大きく
分けると、癒しの印と法則の印になります。
 法則というのは何かというと、例えば、地球の
地軸が壊れたら駄目でしょ。それを司ってる神様が
いる。海の水が逆流したらこりゃあ大変な事ですね。
 そういうことがないように、それを司っている
神霊がいるんですね。それをずーっとやってる世界が
あるわけですね。太陽が北から昇ったり南から昇っ
たりしないようにね。これは一つの法則です。
 それと同じように、この生命が流れていく生き死に
についても法則があるわけですね。その生命の流れに
ついては何を一番元(もと)にしなければならないか
ということになると、神様の大愛、神様への大愛
ですね。神様を愛する、神様から愛される。神様の
方へ心を向けること。真理に対して心を向ける。
 そういう法則というものは不動のものであり、
人間の心に流れ込んで、我々自身を和(やわ)らぎに
満たして、我々を進化させていく、そういう印が
あるわけですね。その不動のものが法則の印に
なるのです。
           (翌日に続く)